|
第892回
ほぼ日編集部様
8月25日のニュースから
あ、もう10時だ。いかん、間に合わんばい。
昨日は東京都内で行なわれた
「好きな人の言葉は聞こえますか。
Communication AID2002」
のシンポジウムにパネリストとして参加しました。
もちろん糸井さんの司会の下、
私のほかには天野祐吉さん、八谷和彦さん、
木村修三さんらと一緒。
私たちの前には一部で糸井さんとピーコさんのトーク。
舞台上も二人の話は袖で聞いていても面白かったが、
控室でのピーコさんの話は最高に面白かった。
ばってん、これは言えない!
でも本当にあの人は実体験に基づいて話しているので
惹きつけられますばい。
さて、25日の新聞で、
私がこれはここの欄で書き残しておかねば、
と思ったのはこれ!
毎日新聞は3面に2段見出し。地味だけど大事な話。
「『米国と相当話をしなくては』
イラク攻撃の目的 来月の首脳会談で
小泉首相」
米国が来年春ごろまでには実施するだろうと言われている
イラクへの攻撃問題は、
今や世界中の国の指導者にとっては
「あなた、どっち???」
と踏み絵を踏まされるような難問テストらしかですばい。
英国のブレアさんはブッシュさんがやるなら
私もやるけんねえ・・・と一応支持の姿勢。
ただ英国国内では反対が強く、
いざとなったらブレアさんも
多少ブレるかもしれまっせん。
ドイツのシュレーダー首相は、
「アメリカが何ばしようと、うちは協力やらせんけんねえ」
とイラク攻撃には不支持を既に表明。
恐らくこのままだとフランスなど
EUの国々は協力には消極的なんじゃなかろうかねえ。
という具合にどこの国もこれからは
態度をはっきりせんといかんので大変なんですばい。
さあ、そこで日本の小泉さんはどうするのか??
ブッシュさんのお友達を自認している小泉さんだけに
ここはいい格好したかとこでしょうが、
24日に開かれた首相の私的助言機関
『対外関係タスクフォース』
(座長・岡本行夫内閣官房参与)では
相当に慎重論が出たようだ。
記事によれば、委員からは
「どうして武力攻撃なのか」
と攻撃目的についての疑問の声が続出したそうだ。
そして日本が今後もし協力を求められた時に
どうするべーかという肝心の難問については
「アフガンのテロ対策のように、
国民の理解を得ることは難しい」
という意見が大勢を占めたようだ。
この会合には小泉さんも出席していたようで、
会合後のぶら下がりの会見でのコメントでしょうね、
こういう小泉首相の言葉が毎日には出ている。
「米国が何を考えているか相当話をしなくてないけない」
小泉さんは来月12日、ニューヨークでの
日米首脳会談でブッシュ大統領と
会うことになっているんだが、
その際にブッシュさんから
十分に話を聞くことにしているという。
でも、まあ、話は聞けるでしょうが、
アメリカが日本の助言など
これっぽちも期待していないことは確かなことなんで、
アメリカはやると決めたら
イラク攻撃でも何でもやるでしょう。
だから、会ったらブッシュさんには
日本の国としての立場、国民の感じ方を
正直に伝えてもらいたかですねえ。
いい顔だけはせんようにしてほしかですばい、
小泉さん!!
あ、もう時間がない。
即送稿だあ!!
また明日・・・・・
|