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第889回
ほぼ日編集部様
8月22日のニュースから
また朝になっちゃいましたよ。
何しろ最近は夜は早く寝るし、
朝は5時半には目が覚めるしさ、
老人てことなんだろうなあ・・・
昨日、必要があって
「現代用語の基礎知識」を読んでいたんだけど、
そこに「高齢者」の定義ってのが書いてあったのさ。
皆さん、「高齢者」って
いくつから言うか知ってますか?
僕は漠然とまあ60歳過ぎたら高齢者だろう・・・
と思っていたんですけどね。
ええ、つい先ごろまではそうだったそうなんですが、
今では65歳にならないと
「高齢者」と言わないことにしたんだそうですよ。
ええ?誰が?って。そりゃあ、厚労省ですよ。
で、私はまだ「高齢者」ではない!!
高齢者予備軍ってとこですかねえ。
腹筋と背筋の運動で
必死に高齢者の波に飲み込まれないように努力する
予備軍メンバー。
全国のご同輩、腹筋と背筋を鍛えましょうぜ!!
さて、と・・・今日は、このニュース。
自分もこういう心理は
理解できるのでちょっとぞっとしましたばい。
毎日新聞の31面。
「パッシングに立腹
急減速、追突させる 静岡」
「後続車の男性重体 殺人未遂容疑で逮捕」
記事によれば、21日、静岡県警島田署は
大型ダンプカーの運転手(31)を
殺人未遂の容疑で逮捕したという。
警察の発表によれば、
この運転手は21日の午前5時半頃、
大型ダンプカーを県道で運転中、急ブレーキをかけて、
後続のワゴン車に追突させたという。
この追突でワゴン車の運転をしていた
パチンコ店員(20)は脳挫傷などで
意識不明の重体だという。
記事によると、この大型ダンプカーは
重さ12トン、うん、なるほど、
さすが大型と言うだけあって大きいわなあ・・
このでっかいダンプカーが
午前5時と言う早朝ということもあったんだろうねえ。
時速80キロのスピードで突っ走っていたんだそうだよ。
その後ろからついて走っていたのがワゴン車だな。
逮捕された運転手が調べに対し語ったところでは、
「ワゴン車が事故現場の
数キロ手前から追い越そうと
パッシングをやったりあおりを
繰り返していたので急ブレーキを踏んだ」
と言っているらしい。
警察署はこの行為、つまり急ブレーキを踏めば、
後続車両は追突し、
その運転者は死ぬかもしれないと
認識していたにもかかわらず
やってしまったということで、
殺人の意思があったものと判定、
殺人未遂の容疑で調べをしているんだとさ。
うーん、これってよくありそうな話じゃない!?
なにげない記事のようだけど、
これはしっかり読んでおいたほうがいいようだねえ。
私も運転をするのでこういう場面には
何回も遭ってますよ。
高速道路なんかで追い越し車線を
まあまあのスピードで走ってると、
後ろからすごいスピードであおってくる車が
時々ありますね。
ライトをピカピカやって、つまりパッシングですね。
それでも気が済まないらしく、
私の車の後部トランクにくっつきそうなほど
後ろから接近してきてせっつくわけです。
まあ、気持ちはわかるけど、
こちらは追い越し車線と言えども
猛スピードは出せないんですね。
うっかりやると、
近くに覆面パトカーでもいようものなら、
そのあおってきた車両ではなく、
避けようとしてスピードを上げた私の方が
スピード違反で取っ捕まりますからねえ。
だからここは我慢とそろそろ追い越し車線を走り
左の車を抜いて早く中央の、
あるいは左側の走行車線に戻ろうとするんですが、
イライラ運転の車は
それでも我慢できないらしく煽る煽る。
そういうときに一瞬ですけど、
私もえーい、ここは急ブレーキ踏んで警告してやるかあ!
と思ったことがあるんですね。
やったことはないですよ。
でもやりそうな自分の心理状態は分かりますからねえ。
怖いっちゃー怖いですねえ。
車は人格を変えるって言いますからねえ。
いやいや、人格を変えるんじゃなくて、
ただ単に奥に潜んでいた
人格の核が表面に出てきただけなのかもしれませんがねえ。
ええ、まあ、そういうわけで怖い話なんです、
このニュースは!
そういう自分の経験からすると、警察が言ってるように
「後続の車両運転者が死ぬかもしれないと認識していた」
から、殺人未遂容疑をかけるのは、そうかなあ?
という気持ちもあるんですが、
相手が重体のケガを負ってる以上、
その責任は引き受けなければならないでしょうね。
それが運転するもののルールというもんでしょうか。
というところで今日はお終い。
あ、昨日の原稿で
「明日24日」と書いちゃいましたけどあれは
「明後日24日」の間違い。
いよいよ「明日24日」です。
シンポジウムは開かれます。
どんなもんになるんでしょうか・
こんなものは初めてでしょうから。
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<テレビ番組は誰のものか?
テレビ朝日「ザ・スクープ」打ち切りを問う>
緊急シンポジウムご案内 2002年8月
既に、ご存じのように、テレビ朝日で13年間続いた
調査報道番組「ザ・スクープ」が
今年9月末をもって、打ち切りになろうとしています。
この「ザ・スクープ」がこれまで残してきた足跡は、
計り知れないものがあります。
端的には、週刊誌メディアが興味本位に取り上げ、
新聞も片隅に追いやった桶川ストーカー殺人事件。
丹念な現場再取材から
次第に警察当局の捜査ミスを明らかにし、
ついには政治をも動かしストーカー規制法まで
成立させたのは、記憶に新しいところです。
ダイオキシン問題への取り組みも全く同様です。
「ザ・スクープ」が内外で、
ダイオキシン被害にあっている現場に入り
行政当局の無策ぶりをテレビという媒体を通じて
告発したことで、これまた、政治や行政を動かしました。
報道に携わる者の原点である
掘り起こしジャーナリズムに徹した「ザ・スクープ」を、
なぜ、番組打ち切りにする必要があるのか。
視聴率を確保しにくいということが
理由になっているとすれば、テレビ番組はいったい、
誰のものなのか、視聴者のものでないのか、
テレビ会社は視聴者への説明責任をどう考えるのか。
われわれ「ザ・スクープ」存続を求める会は、
こういった問題意識をもとに、下記のように、
緊急シンポジウムを開くことにしました。
急ごしらえのシンポジウムのため、
十分な準備が出来ていませんが、
状況に流されないテレビ報道番組のあり方を
問うつもりでおり、ぜひご参集ください。
なお、シンポジウム終了後に、
メディア関係者にアピールするための会見も
予定しております。
日時 2002年8月24日(土)午後1時から
場所 東京市ヶ谷・自動車会館1F会議室
(東京千代田区九段南4―8―13
TEL03―3264―4719
JR中央線・総武線市ヶ谷駅から徒歩約3分)
パネラー 番組出席者やジャーナリズム関係者らを中心に
猪野憲一、小川和久、加藤久晴、中村悟郎、
原寿雄、吉永春子の各氏を予定。
テレビ朝日報道番組「ザ・スクープ」存続を求める会発起人
猪野憲一、岩上安身、小川和久、川人博、紀藤正樹、
三枝成彬、 田島泰彦、谷美智士、中村悟郎、原寿雄、
藤田謹也、牧野義司、 元木昌彦
「ザ・スクープ」存続を求める会のホームページアドレスは、
下記のとおりです。是非ご覧下さい。
http://www.h5.dion.ne.jp/~scoop/
募金、カンパのための銀行口座を下記のとおり開設しました。
【銀行名】あさひ銀行 赤坂支店
【口座名】ザ・スクープ存続を求める会 藤田謹也
【口座番号】1349560
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