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第875回
ほぼ日編集部様
8月8日のニュースから
朝日新聞3面のベタ記事。
へえー、そんなことになってるんだあ!!??
という驚くべきニュースが紙面の片隅で
ひっそりと載っている。
こういうニュースをしっかり見つけて
「あのくさ、こればい」の読者に
お届けするのが私の楽しみの一つなんですね。
見出しはこうです。
「子どもの誘拐 米5万8000人
昨年100人犠牲」
これは6日、ブッシュ大統領が
ホワイトハウスで行った演説で明らかにされたものだ。
従っていい加減な数字ではなく、
大統領が認めた公式の統計数字だと見ていい。
それによると、米国で昨年、
行方不明の届け出が出された子どもは
約72万5千人を数えるんだそうだ。
72万人ですよ!!!すごい数じゃないですか。
72万人もの子どもが蒸発してしまうというんですから、
これはただ事ではない。
もちろんこれがすべて誘拐などの犯罪に
関係あるとは言えないようだ。
記事によれば、72万人のうち大半は
家出か家族による連れ出しだそうだ。
離婚家庭で別れた父親または母親が
黙って子どもを連れ出してしまうケースが
アメリカでは多いのだろうか?
でも記事にはこのうち5万8千人余りは
他人に誘拐されたものだと書いている。
さらにこのうち100人が殺害されたそうだ。
日本ではこういう数字ということになると
どうなるんだろうか?ここまでの数字ではないだろう。
児童誘拐6万人弱、殺害100人。
アメリカの社会の一面、ダークサイドを見る思いだねえ。
ブッシュ大統領はさすがにこう言ったという。
「テロとの戦いで子どもたちの安全に努めているが、
我々の社会自体にも恐ろしい暴力性が存在する」
そうやねん、ブッシュさん、
あんたんとこが一番危ないんちゃう???
ひとんとこかまってる暇ないんちゃうかいなあ?
なんか急にに関西弁になってもうたわ!!
さてそのブッシュ大統領が進めていると言われる
イラク攻撃の計画。
アメリカだけでなく世界中に議論を巻き起こしているが、
今日の毎日新聞7面に2段見出しでこういう記事が・・・
「米のイラク攻撃での出撃拠点
サウジが提供拒否」
共同通信がAP通信からの
ニュースとして伝えたところによれば、
サウジアラビアのサウド外相は
「米国がイラク攻撃に踏み切った場合、
サウジアラビアを出撃拠点として使用させない」
と述べたそうだ。
記事によれば、サウジは米国のイラク攻撃自体に
反対だと言われ、
イラクが大量破壊兵器査察問題の責任者である
国連監視検証委員会のブリクス委員長を
イラク・バクダットに招待したことなどから、
改めてサウジの姿勢を強調したもののようだ。
外相の言葉。
「イラクは国連決議を履行する方向で動いており、
(攻撃は)必要がない」
またアメリカがイラクの
サダム・フセイン政権を武力を使ってでも
打倒・排除しようとしていることについては
こういう姿勢だそうだ。
「(イラクの政権交代については)
イラク人自身が行わなければならない」
まあ、当たり前のことを言ってるんですけどねえ。
今はアメリカの考え方次第で
当たり前のことが当たり前でなくなってしまう
時代なんですね。
こういう世界の情勢の中で日本は
いずれどういうポジションをとるのか
迫られることになるでしょう。
まだまだ日本人には遠い話のようですが、
確実にその日はやって来るような気がします。
このニュースだけは皆さんも気をつけて
見ていくことを勧めます。
今日も暑い日だねえ・・・・・
明日土曜日の『ザ・スクープ』・・・・
「カウントダウン・スぺシアルー権力への挑戦」は
愛媛県で起きた冤罪事件。
警察も、そして犯人にされた男性も
「映像のワナ」に落ちた。
私たちの身の回りでこういうことは
容易に起こりうる事件です。
これは見なきゃあ損、ソン、そんですばい、うん。
ということでまた明日・・・・
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