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第863回
ほぼ日編集部様
7月19日のニュースから
これから放送本番なのでゆっくりはできない。
明日からはフィリピンに取材に出かけます。
私にとって『ザ・スクープ』で
外国に取材に出かけるのはこれが最後でしょう。
従ってその間はお休みになります。
さて、19日は飛騨・高山市から帰京。
新幹線の中で新聞を読んでいて、
あれれっ?と思ったのがこの記事。
「両原爆忌での被爆者懇談 小泉首相『今年は』欠席」
小泉首相は今年8月に開かれる原爆忌に出席する際、
被爆者から直接の要望を聞く機会を設けないことを
決めたそうだ。
昨年は「被爆者団体代表から要望を聞く会」
に出席したが、
今年は「公務多忙」を理由に見送ったと
毎日新聞が2面3段見出しで取り上げている。
で、小泉さん、記者団にこう言ったそうだ。
「首相が両方の式典に2年連続で
出席するのは異例でしょ。
役割分担が大事で(要望を聞くのは)
厚生労働相に任せた方がいい。
何でも首相がやればいいというものじゃない」
そうかなあ。
こと原爆の被害者の問題だけは、
首相の守備範囲と考えて欲しいなあ。
世界中で人類が作り出した悪魔の兵器
「原爆」の被害を後世に語り継いでいき、
今後地球上で絶対に使わせないためにも、
この行事だけは首相の最優先事項にして
欲しいとですばい。
小泉さんの中で「原爆」で日本の国民が被爆した、
数十万人が一瞬にして死滅させられてしまった、
その惨劇をどの程度自分の問題として
とらえられているんだろう?
疑問だ!
靖国の問題にしろ、有事法制の問題にしろ、
このあたりの歴史観がないのが
小泉首相の最大のウイークポイントのように見える。
アメリカに調子を合わせるのもいいけど、
小泉さん、あんたがやることは
世界中で地球から核兵器を廃絶する
運動の先頭に立つことじゃないだろうかねえ!!!
これは日本のリーダーがやってこそ
説得力を持つわけですからねえ・・・
あ、いかん、もう時間だ!
また明日・・・フィリピン出発まで原稿書けるだけ書きます。
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