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第844回
ほぼ日編集部様
6月29日のニュースから
また朝だ。やはり番組が終わった後は
ぐったりとなって使用に耐えずだね。
さて昨日、29日のニュースといえば夜、
韓国で行なわれた
サッカー・ワールドカップ第3位決定戦の試合。
これはかなり面白かった。
攻める韓国。
耐えるトルコ。
でも点が入るのはなぜだかトルコなんだなあ・・・
一瞬の隙を狙われてゴールをされていた。
インターネット上では韓国サポーターのことが
散々悪く言われているが、
昨日のゲームではそういうところはなかったなあ。
スタンドには韓国人サポーターが
トルコの大きな国旗を持っていたし、
試合終了後は両チームの選手が肩を組み
サポーターに感謝の挨拶をしていた。
あれは今回のワールドカップの数あるゲームのうち
最もいい気持ちでいられた時間だったね。
さて、朝日新聞が10面で取り上げているが、
28日にここで取り上げた「ワールドコム」
スキャンダルの続報というか、詳報だ。
「ワールドコム不正経理 広がる波紋
機関投資家に巨額損失 監査法人等にも疑惑」
この記事の左隣にはこれまたショックな記事。
「ゼロックス、不正経理か
米紙報道 売上高水増し60億ドル」
これで不正経理疑惑でアメリカ経済を
ワールドコム、そして今度はゼロックスだ。
エンロンとワールドコムの共通点は
ともに会計監査を担当していたのが
あの世界的な監査法人「アーサー・アンダーセン会計事務所」
だったということだ。
ずさんな会計監査の結果両社の株を買い続けた
機関投資家や一般投資家は
「本当のことを知らされていなかった」ことになる。
これは今後訴訟になっていくんではないだろうか?
毎日新聞も11面でこのニュースを大きく取り上げているが、
「ワールドコムの粉飾決算 会計不信が金融直撃」
毎日新聞によれば、通信業界では
「 クウェスト・コミュニケーション」
という会社がすでに会計疑惑で米証券取引委員会
(SEC)に調査されているという。
「『第2、第3のワールドコム』が出ない保証はない」
と毎日の記事は指摘している。
朝日の記事によると、ワールドコムの株価は
3年前には60ドルまで値を付けたことがあるそうだが、
不正経理発覚前にはすでに1ドル前後に低迷、
26日には83セントまで下落したという。
わー、こりゃあひどかねえ・・・
こりゃあ大損こいたところが出たじゃろうねえ・・・
米公的年金で最大級の「カルバース」
(カリフォルニア州公務員退職年金基金)は
ワールドコム株で5億5600万ドル(約680億円)、
ニューヨーク州の退職年金基金の損失も
3億ドル(約360億円)に上っているそうだ。
機関投資家はまだ取り返すチャンスがあるだろうが、
一般投資家はどうすればいいのかねえ???
いつか来た道なんだけどねえ・・・・
はい今日はここまで
また明日・・・・・・・
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