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第837回
ほぼ日編集部様
6月22日のニュースから
今日もまた朝送稿になってしまった。
編集部に迷惑をかけるなあ。
すみませんね・・・・
これだけはどうしても書いておかなきゃあ、
と思い書いてます。
22日の新聞には各紙とも21日に発表された
道路公団の民営化推進のための
第三者機関メンバー7人の名前が載っている。
これは私がここで何度か指摘ばしとったんですたいね。
この第三者機関のメンバーは首相が決めるとばってんが、
人選には自民党など与党が神経ば尖らしてくさ、
あん人はダメ、ち具体的な名前は出さんでんか
誰だっちゃ分かる人ば嫌いよったんですたい。
そん人が実際に首相の人選に入るかどうか、
が勝負だったつですたい。
こん人は与党との間がグチャグチャになるけん、
止めとこかち思えば、首相はそん人ば
人選リストの中から外せばよかつですたいね。
さあ、小泉さん、どう出るか???
大いに私は注目ばしとったつですが、出ました!!
新聞三紙の見出しばずらーっと並べて
大体のことば掴んでもらいましょうか。
まずスポニチ。社会面に2段見出し。
「道路4公団『民営化推進委』急先鋒猪瀬氏ら7氏起用」
「首相Q&A」
次は毎日新聞。1面トップ5段見出し。
「道路4公団民営化推進委
改革派・猪瀬氏ら起用 座長に今井氏就任へ」
3面トップには受けの記事として
「改革本丸 首相踏ん張る 道路4公団民営化委人選」
「迷った末『猪瀬氏』国鉄改革経験者も起用」
「『公平・中立に値せず』与党反発」
「『国民の利益を常に考えた委』猪瀬氏会見」
さらに毎日新聞は社説でも取り上げている。
「第三者機関人事 民営化への意思を感じる」
ここまでの見出しだけで、だいぶん
今回の人事がどういうものだったか分るでしょうね。
迷いながら小泉さんがこれを外せば
もう土俵ば割ってしまうと言われかねないと
ギリギリの判断ばしたこつが
手に取るが如くに分りますたいね。
さあ、朝日新聞はどう書いちょるじゃろかね?
まず、1面に3段見出し。
「道路公団 民営化推進委員
今井・猪瀬氏ら7人 首相自ら人選」
そして、3面にやはり3段見出しで
「公団民営化委員決まる 小泉改革の正念場」
毎日新聞が1面と3面でトップ記事にして
報じたのに比べると、朝日はぐっと押さえた扱いだ。
一応「小泉改革の正念場」という見出しは付けているが、
記事全体の構成からすると、毎日の力の入れ方とは違う。
同じ扱いになった方がいいとは言わないが、
なぜこうも違うのかは気になるところだ。
さて首相は「行革断行評議会」の委員から2人選んでいる。
猪瀬直樹氏と田中一昭氏。
それに元国鉄改革の時に
「国鉄再建実施推進事務局長」を務めて、
今はJR 東日本の会長、松田昌士氏も入れた。
この辺が首相の意にかなう改革派らしい。
それに対し自民党など与党にも配慮し、
今井敬氏(新日鉄社長から経団連会長)や
中村英夫氏(武蔵工大教授)といった
国土交通省の意にかなった人選もしてあると
新聞記事には指摘してある。
本人は何派などと色分けされるのはいやなんだろうが、
これまでの実績からそこはおのずと色分けされるようだ。
あ、もう時間がない。
要するに小泉さんは
改革をまだ続けちょるちゅうメッセージを
国民に発する手段として、いや、その象徴として
「猪瀬直樹」という名前を使ったんでしょうね。
実際にそうかどうかは
これからを見んことにゃ、分かりまっせんたいね。
今日はここまで。後1時間で今日の更新時間や・・・
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