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第827回
ほぼ日編集部様
6月12日のニュースから
朝日新聞の社会面に本当に目立たないベタ記事。
こういうのを見つけましたばい。
「中国産ホウレンソウまた農薬超過の製品」
記事によれば、日本の食品会社が輸入した
中国産冷凍ホウレンソウ
「ほうれん草 食べやすい長さにカットした
便利な小分けタイプ」
から農薬クロルピリホスが検出されたそうだ。
これを発表した東京都によれば、
農薬の残留量は食品衛生法に定める基準の
6倍の量だったそうだ。
東京都の中央区は自主回収を指示したとなっている。
見出しに「また・・・」
となっていることから分るように、
中国産の野菜には農薬の残留があるとして
問題になっているんですね。
この記事だけでは何のことやら分りませんので、
インターネットを駆使して
この農薬「クロルピリホス」について調べてみた。
これは相当に大問題になっている農薬らしい。
私が詳しくなかっただけで、
その世界では危険視され
香港では「毒菜」と呼ばれているという。
毒菜ですか・・・・・うーん、すごい言い方ですね。
そのまさに毒菜が中国産の
とっても安い値段で
日本にどんどん入って来ているんでしょうか。
今年1月、厚生労働省が中国からの
野菜を検査したところ、
ブロッコリー、オオバ、ニラ、パクチョイ、
サイシン、ケールなど
6種類9件から基準値を超える
残留農薬が検出されたそうだ。
このクロルピリホスはアメリカではすでに
クリントン政権の頃から問題となり、
特に子供への影響が大きいとして、
2000年6月、クロルピリホスの規制に関する
企業との同意がEPA(環境保護庁)から発表されました。
詳しい規制の内容は省きますが、
それまでより相当に厳しいものになっているようです。
また、ネットで得た情報によれば、
クロルピリホスは日本でも広く使われており、
リンゴやナシのアブラムシ、ハマキムシ、シンクイムシ、
樹木のアメリカシロヒトリなどの
駆除に使われているという。
また、殺虫剤としてゴルフ場でも使用されているし、
家庭用の殺虫剤、
シロアリ駆除剤などに広く使われている。
そういう意味では身近かな農薬なんだねえ。
それが中国では余りというより
ほとんど何の規制もなく
バンバン使われているというのがどうやら実情らしい。
それが安いというだけで
日本のわれわれの食卓に知らない間に進出している。
これは確かに怖いことですばい。
この問題はこれからは
すこし気をつけて見ていきましょう。
というところで、今日はバイバイ。
また明日・・・・
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