TORIGOE
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鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」

第820回

ほぼ日編集部様

6月5日のニュースから

まずは「ほぼ日」の、
いや、「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊4周年記念、
お目でとうございます!!!!
4年か?!
そんなになるんですかねえ?
この1460日の日々の戦いに乾杯!!
そのうち私は820回(今日で)参加していることになる。
これは自分でも自慢していい、と思う。
耳鳴りと格闘しながらここまでよく来たなあ・・・・と。
これからもほんなこつよろしゅう頼みますばい。

さてと、昨日は6時半からの重要なお約束を
8時に延ばしてもらって、
日本ーベルギー戦を観戦しました。
やっぱり見てると熱くなってしまう自分を
発見しておかしかったですばい、
いや、ほんなこつですたい。
昨日感じたのは日本の選手が所謂フィジカル面に
強くなったなあということでした。
前回のワールドカップの時は日本人選手の
身体能力のどうしようもない相対的な低さが
気になりました。
今回はあれだけの体の大きなベルギー選手達に
日本の小柄な選手が当たり負けする感じは
全くなかったと思いますね。
逆に稲本選手のゴールのシーンは
完全に彼の身体能力の高さを感じさせました。
幻のゴールといわれている、
あのシュートのシーンも何回か映像を見せられましたが、
彼はベルギーのディフェンスの選手4人ぐらいと
一人で相手にして取りあえずボールを枠に
放り込んでいましたもんね。
テレビは一日中サッカーの話をやってましたし、
スタンドで応援する若者達の姿、
また深夜の六本木で歌って気勢を上げている
彼らを見ながら、私にはある感慨がありました。
ああ、これが今の若者達の、
唯一共有することが出来る時代感なんだなあって。
共通体験とでも言えばいいんでしょうか。
私たちの若いころには安保闘争という
同じ時代に生きたという共有できる
感覚と記憶がありました。
つい最近まで日本が豊かになっていくに従い、
時代を共有することが出来にくい
状況になっていったんではないでしょうか。
サッカーはそういう、一種錯覚かもしれませんが、
ある種の時代の共有感を私たちおやじも含めて、
与えてくれるもんのようですなあ。
新聞を読んでもサッカーのことばかりで、
あんまり他に書くことがないので、
きょうはサッカー観戦感想記にしておきます。
日本では野球は暫くお休みのようですが、
アメリカは淡々とやってますねえ。
背後のテレビでは野茂投手が投げていますばい。
勝ってます。

今日のところはこれで。
また明日・・・・・・・

2002-06-06-THU

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