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鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」

第810回

ほぼ日編集部様

5月24日のニュースから

毎日新聞の8面にある
「経済観測」というコラムは
時々面白い主観的な主張が書かれていて面白いですよ。
今日のタイトルは
「飽食のとがめ」
日本のグルメといわれる人々には悪いが、
私は最近の日本の食に関する事情は
感心しないと思っている。
「飽食」
一言で言うと、そういうことですたいね。
人間に必要なもの以上に食べ過ぎていませんか?
ちゅうこつですたい。
コラムはこういう風に書きだされている。

「ドイツで暮らす駐在員の奥さん達が、
 ドイツの家庭から出るごみの量が、
 日本よりどのくらい少ないかを議論したところ、
 何と5分の1くらいというのが多数意見で、
 生ゴミは10分の1という人もいたそうだ」

確かにドイツのごみ対策は徹底していて
分別も完全に行なわれている。
小学校からごみ教育を徹底しているので
社会全体がごみの排出については
あるレベルの共通の認識があるようだ。
そこへ行くとん日本はゴミについては
国民そのものがばらばらの認識なので
社会全体としては全くダメだ。
ゴミは出し放題という感じなんだね。
コラム子は
「(廃棄物処理の)改善の兆しが見えないのは、
 生ゴミの排出量がなかなか減らない点だ」
として彼が知る実情についてこう語る。

「そもそも日本の家庭は、残飯が多過ぎる。
 食べ盛りの子供が家を出た老人世帯など、
 毎食多くの残飯を出しているとの説もある。
 飽食のとがめか。
 もっとひどいのは、ホテルや料理屋の残飯だ。
 あるリゾートホテルの支配人に頼んで
 宴会の終わった後を見せてもらったことがあるが、
 何と料理の半分以上が手つかずであった。
 突き出しをつまむだけの飲んべえもいるとか」
 
コラム子は老人と若者に
同じ量の料理を出すのはおかしい、と指摘しているが、
私もそう思う。
もう少しメニューも質や種類だけではなく、
量の面でも配慮してくれたら
いいんじゃないかと思うんですがね。
同じメニューでも
大、中、少ぐらいの変化があってもいいと思う。
高齢社会になって
若者と同じ量の食事は出来ないという人も出てきている。
私などがそうで、時々残すことに罪悪感を覚えるが、
でも食べられないんだからしょうがない。
これはすべて残飯となると思うと
少しは胸が痛むんですばい。

ここで打ち合わせのために外出・・・保存・・・・
 
と思ったんだけど、今日はここで・・・・
また明日・・・・ 


鳥越さんがアンカーマンをされている
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2002-05-25-FRI

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