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第807回
ほぼ日編集部様
5月21日のニュースから
阪神が逆転で負けた。
悔しい。
8回の頭から薮に変えて福原だと思っていたのですが、
4連打で満塁になってからの
投手交代のタイミングがすべてですね。
7回に薮は高橋、松井にセンター深くフライを打たれ、
私は、ああそろそろ
交代の時期だなと思っていたのですが、
今日は星野監督の采配ミスでしょう。
長いシーズンにはこういうこともあるでしょう。
明日は勝ちたいねえ。
さて、朝日新聞の3面に、
この程独立を果たした東ティモールの
独立式典の模様が次のような見出しで書かれている。
こういう角度で記事を書かれることには
外務省としては心外かもしれないが、
事実関係をしっかり見ていくと、
そういう側面もあるんだなと思わせる原稿です。
「東ティモール独立
最大援助国なのに影薄い日本」
「式典で紹介なし/在日大使館見送り」
20日に首都で行なわれた独立式典には
世界の92カ国の代表が参加した。
その式典でラモス・ホルタ外相は、アナン国連事務総長、
クリントン前米大統領、
サンパイオ・ポルトガル大統領ら
10カ国の大統領や首相の名前を読み上げて
感謝の意を表したそうだ。
ところが、国連の暫定統治時代から最大の援助国として
東ティモールの独立を後押ししてきたつもりの
日本の代表、杉浦正健・外務副大臣の名前は
読み上げられなかった。
本人は
「(元首や閣僚とは)格が違うから仕方がない」
と言っているそうだが、
日本は先に自衛隊をPKO部隊として送っているし、
独立後3年間に国際支援としては
最大級の6千万ドル(75億円)を出すんだそうです。
それだけ日本は懸命にやっているのに、
東ティモールが最初に開設を決めた
大使館5カ国の中に日本は入っていない。
式典では名前も呼ばれなかった。
朝日の記者は
「その存在感の薄さは否めない」
と指摘している。
カネは出すけど、肝心の独立式典には閣僚でもない、
副大臣でお茶を濁そうとした日本政府の、
まあ、はっきり言えば、
そうした見下したような心根が
相手に読まれたということではないでしょうかねえ・・・・
4月には確か小泉首相も現地を訪れたが、
その時も今回も地元向けの記者会見も開かず、
日本政府は地元メディアへのサービスを怠ってきた、
と記者はこうした影の薄さの責任は
すべて政府にあるという。
日本政府とはこの場合外務省のことだろう。
日本国民の税金がこういう形で使われていても
その意味がちゃんと伝わっていない。
これは外務省がいかに税金の使い方に
無頓着かという一つの証左でもあると思うんですばい。
こういう意識から機密費の無駄遣いや
横領などの不祥事が生まれてくるんではないでしょうか。
別に独立式典で杉浦さんの名前なんか呼ばれなくても
一向に構わないんですが、
私ら日本人としては東ティモールの人々に
国民の税金からそうした
多額のカネを出していると言うことは
知ってもらいたいですたいね。
私は最近思うんですが、税金の使い道に
私たち国民がもっともっと
神経を使うべきなんではないでしょうか。
予算を決めるときは大騒ぎするのに、
その予算がどう使われているかにはあまり気を遣わない。
忘れてしまっている。
国会での予算の審議については
新聞・テレビもかなり克明に報道するのに、
決算委員会のことはほとんど関心を持たない。
結果的に税金を使って仕事をしている官庁・役所は、
その税金の使い方が正しかったか
どうかというチェックを
ほとんど受けなくていいようになっている。
それが官庁のカネに絡む
いい加減な処理に繋がっているんでしょうね。
これからは、税金の使い方を決めるときだけじゃなく、
どう使ったかについて
きっちり検証していく意識と仕組みを
私たちが持つ必要があるんでしょうね。
そうせんと、こういう東ティモールで
密かに起きているようなことが、
そこら中で進行していることさえ
私たちは気がつきもしないんですばい。
ではここらでお休みなさい。
また明日・・・・
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