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第782回
ほぼ日編集部様
4月26日のニュースから
現在国会に上程されている二つの法案、
個人情報保護法案
人権擁護法案
ここへ来てようやく反対の機運が盛り上がってきた。
新聞も連日この問題を取り上げている。
今日の朝日新聞の1面に連載で
「なぜメディア規制か
人権擁護、個人情報保護法案審議入り」
というタイトルの記事が出ている。
その中に出てくるこの人物の言葉が興味深い。
4月24日、このメディア規制法案に対しては
与党内で微妙な立場の公明党代表が
ある作家に会いに行ったという。
公明党側は太田昭宏・国対委員長ら代議士2人、
作家は城山三郎氏と吉岡忍氏。
法案に反対する城山氏らに公明党側が
「説明したい」と言ってきたから
会うことになったものだという。
太田氏らは
「心配されているような
『メディア規制法』ではありません。
なんとかご理解を」
「拡大解釈されないように努力します」
と従来からの主張を繰り返したそうだ。
これに対して城山氏がこう言ったと記事にはある。
「もし法案が通ったら
私は『言論の死』の碑を建てる。
そこに法案に賛成した議員全員の名前を記すつもりだ」
こう言われて太田氏らは沈黙するしかなかったという。
城山さんは決して左翼や政治的な人ではない。
しかし、この問題では一番発言をされている人だ。
それも並大抵の気持ちの入れ方ではない。
「言論の死」
の碑を建てて、そこに賛成議員の名前を全部書く、
という発想もすごい。
これには公明党も恐れをなしたに違いない。
新聞記事によれば、
この同じ日、公明党の
神崎武法・代表は個人情報保護法案について、
修正の可能性に言及したそうだ。
これって、城山三郎さんの気迫に公明党が
一歩後退したんだろうか。
そうだとすれば、
人間が心に何かある決意を秘めたときの迫力は
大きな巌をも動かすということなんだろうかね。
明日は本番。もう寝ますよ。
また明日・・・・・
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