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第698回
ほぼ日編集部様
1月22日のニュースから
昨日ここで取り上げた
NGOのアフガン復興会議への参加拒否問題、
今日の新聞を見ると
一転外務省が折れて参加が認められたようだ。
しかし、NGOとはそもそもどういうものか、
どんな意味を持っているのか、NGOと政府、
つまりGOとはどう言う関係にあるのか、
などなど基本的なことについては置き去りにしたまま、
国際会議中にみっともないことは
やめておきましょう式で、
取りあえず表面を取り繕っただけのようだ。
小泉首相の真紀子外相への指示は
スポニチ社会面の記事によれば、
「ごたごたしないように、
ちゃんと(事務方と)相談しなさい」
の一言だったようだ。
発端となった鈴木宗男代議士の発言について、
テレビのインタビューでは
「そんなことは言っていない」と言いながら、
「お上を批判する会議に
なぜあの人たちは(NGOメンバー)出るんですか?」
といつもの笑顔はなく、
険しい表情でNGO批判をひとくさり。
語るに落ちたとはこのことなり、ってところですばい。
あーあ、なんだか日本の政治家や
官僚の質の低さをまた見せられた気分でがっくりですね。
真実に対する誠意。つまりは誠実さがないんですよ。
誠実さを失った政治家や官僚は
どれだけうまいことを言おうとダメですばい。
朝日新聞の3面にアフガン支援会議の特集がしてあって、
その一項目にNGO締め出し問題も書いてあるが、
この人のこの言葉はどう受け止めたらいいんだろうか。
記事をそのまま引用しておきます。
「小泉首相は21日のスピーチを
『NGOの役割を評価したい』と結んだ。
混乱が続けば『政府は笑いものになる』(首相周辺)。
会議の価値も損なわれかねない。
福田官房長官は騒ぎを広げないように受け流した。
『痴話げんかのたぐいだろう』」
福田さんのこの言葉が問題なんです。
痴話げんかとはどういうことか?
こういうNGO認識しか
持っていないからこうした
ばかばかしいことになったんじゃないんですかねえ。
今日はこれから会議なので外出。
また明日・・・・
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