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第673回
ほぼ日編集部様
12月20日のニュースから
私の生まれ故郷、
九州の有明の海でノリが不作になっている
原因は何なのか?
大きな問題になっているが、
ここへ来て一つの進展があった。
それは農水省が設置した
「第3者委員会」(委員長・清水誠東大名誉教授)が
19日、農水大臣に委員会としての提言を行ったんです。
これは恐らく農水省の予想を裏切るほど厳しいもので、
農水省は「提言は最大限尊重する」と言っているが、
そうするとこれまで国が進めて来た
諫早湾干拓事業に支障が出て来そうで、
農水省はここのところ狂牛病対策で
大きなミソをつけているわけで、
苦しい板挟み状態になりそうだ。
第3者委員会の提言は有明海の
ノリの不作の原因が諫早湾干拓事業(長崎県)と
関係があるかどうかを調査するために、
干拓事業で作られた水門を開放して調べルべきだと結論。
しかも、農水省が主張する短期解放では調査のためには
不十分で、数年にわたる長期開放も
実施すべきだと提言している。
注目すべきは、提言では
「有明海の環境変化と諫早湾干拓事業との間には
関係がある」
という認識にたっており、
「堤防内の浄化能力がどれだけ回復するかかなどを
検証するために、開門調査は必要だ」
としていることだ。
これに対し、「防災上長期開放は困難」と
言って来た農水省は
「地元長崎県が開放に反対していることも考慮し、
理解が得られるやり方を総合的に検討する」
と述べている。
まああ、なんというお役人言葉なんでしょうね。
一方で「第3者委員会の提言は最大限尊重する」
と言っておきながら、
片方では「総合的に検討する」。
この「総合的に検討する」と言う言葉が曲者ですたいね。
委員会の提言は最大限尊重したが、
総合的に検討した結果、
委員会の提言通りにはならず短期開放になりました。
こういうのが目に見えているよねえ。
川辺川といい、有明海といいい。
今、九州の環境が危ういぞ!!
九州のほぼ日読者の皆さん、
このふたつのテーマについてご意見、情報下さい・・・・・
これから耳の病気で北里大学病院へ。
夕方はピンチヒッターで
「スーパーJちゃんねる」のコメンテーター役。
一応ここで保存か・・・・
帰宅。
(ここからは21日にかいたものです)
ファックスが届いていた。
ほぼ日編集部から。
「本日12:45にガンジ−さんが亡くなられました。
尚、明日のコンテンツはすべてお休みになりますので、
ご了承下さい」
ガーン!!!
暫く声も出なかったよ。
ファックスの紙を手に持ったまま立ちすくしていた。
帰りの車の中で考えたことがある。
あまりに昨日の夜は耳鳴りがひどくて
この苦しさから逃れるためには結局眠ることしかない。
一番手っ取り早いのは永遠に眠ることを
自分で選ぶしかないなあ・・・・
その時には誰には何を・・・・
愛する人や親しい人へそろそろ準備をしなきゃなあ・・・
などと考えるうちに
自然と今戦っているであろう
ガンジーさんのことを思った。
そういえば、今回はガンジーさん復帰までが
長いなあ・・・・・大丈夫かなあ。
池袋の書店、リブロで会った時、
それほど会話を交わした訳ではないけれど、
もうず−っと前から知っている友人のような感じで
目と目で話をしていたなあ・・・・
ガンジーさんはそれなりに
旅立ちの準備をしていたんだろうな、
オレもそろそろやらなきゃあ・・・・・
などと、まあ、とりとめないっちゃあとりとめないことを
考えつつ帰宅後、
最初に目に飛び込んで来たのが
「ガンジーさんが亡くなられました」
というファックスだったのです。
昨日書いていた原稿にこの部分をつけて送ります。
ガンジーさん、あっちに往ってもたまにゃあ、
駄洒落大連発でメールを送って下さいよ。
もちろん、ほぼ日宛にさ。
でも、今日のところはここで
さようなら。
グッバイ!!
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