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第670回
ほぼ日編集部様
12月17日のニュースから
ほぼ日の読者で関東圏以外にお住まいの方、
そしてMacユーザーの方へ。
ようやく「ザ・スクープ」の動画配信の映像が
見られるようになりました。
これは発信元がそれなりに配慮をしてくれたからですが、
テレビの地上波で見られない方は、
この動画配信か、
CS(スカイパーフェクト)の
朝日ニュースター(日曜日午後4時から)でも
御覧になれます。
どうぞ見て下さい。
まあ、来年4月からはまた全国ネットに
戻るはずですけど・・・・もう少しお待ち下さい。
(と思う)
それから、例の『8月の砲声』ですが、
糸井さんかからの指摘で530ページ、
2500円もする分厚い本だということが分りました。
読むのもなかなか大変らしい。
そういう情報は知らずに
皆さんに投票するように呼びかけたことは
反省しています。
少し軽く考えていたかなあ・・・・と。
でも、私の中ではほぼ日の精神が
糸井さんの文章の終わりに必ずついている
「ONLY IS NOT LONELY 」
であると思っていますので、
最終的には復刊にならずとも、
読者一人一人が「LONELY」ではないことを
この投票行動で示せたらそれでいいのかなあ、
という思いもあったのは事実です。
そしてその通りにほぼ日の読者は全国、
全世界に散らばる「ONLY」な存在なんだけど、
『8月の砲声』という本を一度読んでみたい、
だから出版社さん、どうぞ復刊して下さい、
そんな気持ちを共有するということで
「NOT LONELY」
を示せたような気がします。
先ほど見ましたが、
「655票」
つまり、655人の
「ONLY IS NOT LONELY」
さんがいたことになります。
まあ、糸井さんや編集部の皆さんからすると、
これまでの様々なイベントやメールなどを通じて
「そんなことは今さら言われんでも分っている」
と言われそうですが、
私個人はそういう気持ちがあったことは確かです。
しかし、皆さんがあまりに期待を持ってしまって、
結果的には復刊できないときにはどうするの?
と言われると
私が全面的にお詫びするしかないかなあ・・・
と思っています。そういうことですので
投票された方たち、
100票を超えたからといって
必ずしも復刊される訳ではないことは御了解下さい。
そして530ページ、
2500円と言うことについても
頭に入れといて下さい。
さて、毎日新聞の1面に2段見出しで
「炭疽菌 米軍保有菌と一致
米紙報道 遺伝子分析で判明」
これはワシントン発共同通信の原稿なので、
毎日はそれほど大きくは扱っていないが、
これまでの炭疽菌報道の流れからすると
ここはきちんと扱う必要があるんじゃないでしょうか。
この記事で、炭疽菌発生当時からずーっとあった
ニューヨークテロ事件との絡みは
否定されたと言うことですね。
もちろんニューヨークテロ事件を起こした
イスラム原理主義過激派と
全く100%関係ないかどうかは分らないが、
この記事を読む限りは
米軍になんらかの関係を持つ人間の
犯行の可能性が強いようだ。
記事によれば、
これは米紙・ワシントン・ポストが報じたもので、
米上院に送りつけられた炭疽菌は米軍が
80年代から保有している菌と、
遺伝子レベルの分析で一致することが分ったそうだ。
今回、バイオテロに使われた菌は、
世界各国の機関が保有している「エ−ムズ株」と
呼ばれる種だが、遺伝子レベルで一致するのは、
米国の4機関と英国の1機関の
計5ケ所にあるだけだそうだ。
さらに、これらは全て米・メリーランド州
フォ−トデトリックの
「米陸軍感染症医学研究所」から
供給されたものだと言う。
菌の出所はこれでごくごく狭い範囲に限定されたわけで、
これを入手できる人物も絞られて来たことになる。
だとすると、
米軍になんらかの関係を有する人物ということになるが、
そうするとあの狂気としか思えない行動の動機は
何なんだろうか?
フォ−トデトリックと言えば
あの旧日本軍の「731部隊」の関係者が
戦後免罪と引き換えにこの研究所で働いていたことが
分っている、極めて曰く付きの研究所ですばい。
「731部隊」の目的が
生物科学兵器の人体実験を行うことにあったように、
今回の事件もひょっとすると炭疽菌を使った
人体実験だったかも知れません。
そんなことをちらりと考えてしまいました。
かつてオクラホマシティーの
連邦ビル爆破事件は白人の右翼主義者だった。
あれも最初はイスラム過激派の犯行と言われたものだ。
アメリカと言う国は内部に
私達の想像もつかないものを抱え込んでいる国だなあ、
と改めて思う。
さあ、今日は部屋のかたづけをこれからやります。
どんどん本や資料がその辺に
うず高くたまっていくんですね。
皆さんも大掃除でしょうか。
ではまた明日・・・・・・・
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