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第608回
ほぼ日編集部様
10月14日のニュースから
あーあ、昨日に続き今朝も5時に起きて
マリナーズ対インディアンズ戦を見てしまいました。
イチロー君は2安打して
相変わらずうまいバッティングを披露するのですが、
ブーン、オルルッド、マルチネスなどの
主軸打者がさっぱり打てず、
しかもピッチャーがこてんぱんに打ち込まれて
17点も取られて大敗。
次の試合に負けるとジ・エンドです。
明日はBS1は中継するのかなあ・・・・・
するならまた早起きだぜ・・・・・・
で、早起きのぼんやりした頭で新聞を眺めていたら、
スポニチの社会面のベタ記事でこういうのがあって
ちょっとびっくりしました。
「ポラロイド破産」
わずか10行の短信ですが、ポラロイドといえば私たちには
「へー?こんなことが出来るんだ!!」
という感嘆詞とともに思い出す、
すごい機械だったわけです。
私が新聞記者になったころは全員が自費でカメラを買わされ
(確かアサヒペンタックスだったと思うけど・・・・)、
しかも支局で働いていたころは自分が撮影した写真は
暗室で自分で現像と焼き付けをして、
さらに支局にあった電送機のドラムに写真を巻き付け
東京本社に電送したものです。
そのちょっと後でしたかねえ・・・NHKの記者が
撮影してすぐに映像が出てくる写真機を持っていまして、
まあ、すごい発明やなあ、と
感心しながら見ていた記憶があります。
ばってん、我ら新聞記者にはそんな高級品は
とても手が出ず、ただただうらやましいなあという
思いだけが残ったものでした。
「ポラロイド」
という言葉にはそういう
人間がこんなものまで生み出すのか!?という
驚きの響きがあるのです。
もちろん今でもその残響はあるわけですから、
このベタ記事を見たときの
私の仰天ぶりを想像してください。
記事はこういうものです。
「経営危機に陥っている米写真用品大手ポラロイドは、
米連邦破産法11条の適用を米デラウエア州の
連邦破産裁判所に申請。
銀行団からの融資を受けて事業を継続するが、
資産の一部や会社全体を売却する方針。
負債総額は約9億4800万ドル(約1150億円)」
詳細は何も分かりませんが、
あのポラロイド社が破産したことは確かですね。
私には何か夢の代名詞みたいなもんが
吹っ飛んでしまったような気がします。
若い人たちからすれば、ポラロイドって何?
ぐらいでしょうが、それぞれの時代には
それぞれの時代を象徴するようなものがあるんですね。
しかも時の流れはまさに
「行く河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と栖と 又かくの如し」
という「方丈記」の世界ですね。
今日はここらで・・・・・
また明日・・・・
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