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鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」

第536回

ほぼ日編集部樣

7月28日のニュースから

昨日は朝方目が覚めて、英語で夢を見ていたことに気がついた。
一週間だったけど私にとっては結構ハードな時間だったんだなあ
と改めて思いました。アメリカ人同士が喋り始めると
私には今でも彼らの英語、理解不能になるのです。
これって辛いんですよ。
帰国の前の夜、クエーカータウンに来れなかった、
女性記者ともう一人はクエーカータウンまで来た
ニューヨーク在住の女性記者の合わせて2人の女性記者と
食事をしたわけです。
2人が私の方を見て喋っているときはまだいいんですが、
彼女らが2人の共通の話題で猛烈なスピードで
話始めるともうアウト。
悔しいからこのまま2年ぐらいアメリカで生活して
英語をパーフェクトにしようかなあ、
と思ったりしましたんです。
別に英語が出来なくてもこれから困ることもないんだけど、
私たちの世代には妙に英語には拘るところがあって、
ちゃんとやらなきゃあなあという思いがあるんですねえ。

さて、ニュースですが、朝日新聞の社会面に
こんなベタ記事があった。

「被害女性 報道めぐり 救済求める 沖縄暴行事件」

私は読んでいないのだが、確かにあの沖縄の暴行事件に関して
どこかの週刊誌に「地元の新聞も書けない云々」というような
記事が出ていたような気がする。
あれかなあ、と思う。
記事はこうなっている。短いので正確に引用しておこう。
   
「沖縄県北谷町で起きた女性暴行事件の週刊誌報道をめぐり、
 被害に遭った女性が
 「落ち度を指摘するような取材と報道で人権を侵害された」
 として沖縄弁護士会人権擁護委員会に救済を申し立て、
 同委員会は27日、本人から事情を聴いた。
 取材した記者は特定できており、事情を聴いたうえで
 対応を検討するという」

これは被害者が週刊誌の取材方法と報道の中身に
人権侵害があったとするケースだ。以前はこういうような
婦女暴行事件では被害者はじっと我慢で公的に苦情を申し立てる
など言うことはなかったが、やはり時代は変わっているんですね。
私は記事も読んでいないので事実関係が今一つわかりませんが、
被害者の女性が何らかの被害感を持っているのは
事実なんでしょう。
するとやはり週刊誌の記者側に取材の過程か報道の内容で
そう思わせるものがあったんでしょう。
やはりこれはまずいよねえ。
それにこう言うときに日本の週刊誌の常として
加害者側の米軍の取材が難しいこともあるんだけど、
悪い=米軍、被害者=女性という構図を
ひっくり返してやれという逆立ちした意図が伺えるんですね。
今回がそうだったのかどうかは読んでから
もう一度考えてみますけど、まあ、あんまり弱いものいじめは
しないほうがいいよねえ。
メディアは基本的に強いものいじめはオーケーですが、
弱いものいじめはダメですばい。
ま、そういうこともわからんような人たちが
このメディアの世界に沢山潜り込んできているのも
事実ではありますが・・・・・・

今日はここまで・・・・・

また明日・・・・

ところでほぼ日のオフィスの引っ越しもう終ったのかしら??

2001-07-29-SUN

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