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第505回
ほぼ日編集部樣
6月19日のニュースから
昨日は久しぶりでプールで泳いできた。
泳ぎと水中の歩きと両方。
歩くのは自分が急に老け込んだようで
とても抵抗があったが、
医者に言わせると腹筋を強めて
腰の骨を支えるには最も効果的な運動だということで
やっています。
もう少し時間をとって泳ぎに、いや水中散歩に行こう!!
さて、今日の新聞でこれだな、
と思ったのはこの言葉だ。
「一流の田舎にしよう」
これは青森の女性の言葉。
もう一つは岩手県知事、増田寛也さんの言葉。
「壮大な田舎を目指している」
地方に住むこの2人の言葉は
これからの日本のありかたを示唆しているようだ。
それにこれまでの幸せとか豊かさとは何か
ということについて
発想の転換を示すものでもある。
そういう観点でもう一度この言葉について考えてみよう。
まず、スポニチの社会面にベタ記事で、
青森で開かれた タウンミーティングについての
記者団と小泉首相とのQ&A
記者 タウンミーティングが始まりましたが、
感想は如何ですか。
首相 昨日報告をうかがったが、
印象を受けたのは青森の女性が
「一流の田舎にしよう」と言ったことだ。
これはなかなかいい発想だ。
みんな田舎の人が都市化を目指すのではなく、
田舎者は遅れている、
シティボーイは進んでいる、
そうじゃないよな。
一流の田舎というのは新しい発想でいい。
今までにはないね。
こういう発想が出てくると面白いな。
田舎者というのはださくないよ。
田舎行きたがるでしょう、みんな。
都市と田舎は共存するのだ。
私もこういう小泉さんの考え方に大賛成だ。
私自体が田舎育ちということもあるけれど、
田舎は田舎で都会にはないよさがあるんですばい。
でも明治からというと大袈裟だけど、
戦後は日本中が東京のようになるのを
夢見てやってきたような気がしますと。
道路や橋や護岸、どこもここもコンクリートで固めて
草や木を取り払うのが進歩・開発と
誰もが思ってきたんじゃないでしょうか。
確かに東京は私は今住んでいて便利ではあります。
しかし、ここにずーっと住むかというと、
そうでもないんです。
やっぱり緑や水があふれた自然に囲まれたところの方が
私はいいと思う。
でも都会がいいという人もいるでしょうし、
それはそれぞれの選択ですね。
だから、21世紀の日本は都会もあれば田舎もある、
高速道路なんかないけど美しい川がある。山がある。
そんな一流の田舎があってもいいんじゃないか。
青森の女性もそんなことを言いたかったんでしょうね。
これにピンと反応する小泉さん、
確かにこれまでの政治家にはないタイプでしょうね。
そんな気持ちで朝日新聞を見ていたら、4面に
「『改革派』知事3氏に聞く」
という企画記事があった。
小泉首相が打ち出した「道路特定財源」の見直しや
地方交付税の削減に関連して
7人の知事が「緊急アピール」を出したんですが、
その中で、岩手県の増田寛也知事、
宮城県の浅野史郎知事、三重県の北川正恭知事の3人に
地方と中央の問題を語ってもらった
インタビュー記事だ。
一回目の増田知事がこの中でこう述べているのが面白い。
「地方分権を進めるなら、
痛みがあるつらい選択でも甘受するするつもりだ。
岩手県は右肩上がりの夢は追い求めない。
経済成長一辺倒じゃない社会、
壮大な田舎を目指している」
増田知事は「壮大な田舎」という。
青森の女性の「一流の田舎」とは同じ方向なんだろうと
思う。
たまたま、同じ日に青森と岩手の人たちが
そういう発想をしているのを
知って私は大変面白いと思った。
そうなんだよなあ。
これからは日本の町や村、
そして県やブロックが
それぞれの特色ある生き方を摸索していく時代なんだな。
改めてそう実感した次第です。
とりあえずここで保存かけて出掛けます。
(3時15分)
帰宅・・・・・11時半
やっぱり寝るわ・・・・すみません・・・・・
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