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第467回
ほぼ日編集部様
5月8日のニュースから
朝日新聞の夕刊2面、
「国連機関でまた落選
米議会、不満募らす 麻薬統制委」
また落選、というのがこのニュースのミソですね。
ニュースをずーっとフォローしてる人には分るでしょうが、
たまたま今日のこのニュースを見ても
何のことか分らんでしょう。
これは先に国連の人権委員会のメンバー改選で
アメリカが落選したのを受けているんです。
今度は麻薬や薬物監視を担う国連の機関、
国際麻薬統制委員会(INCB)の委員改選でアメリカが落選。
国連の経済社会理事会に属する機関で
連続してアメリカが落選するという異常事態になった。
国連の本部はニューヨークにあり、
国連を牛耳っているのは、アメリカじゃないか、
という一般的考えがあると思うが、
実は国連の中でアメリカは嫌われているんだという、
新鮮な驚き。
毎日新聞の夕刊も4面で
「広がる嫌米 国連 今度は麻薬委員落選」
と表現している。
国連の中で静かにアメリカ嫌いが
進んでいるということでしょうか。
朝日に記事によると、麻薬統制委員会のメンバーは13人。
そのうち今回は7人が改選になった。
候補者は30人いて選挙の結果、
過去2期10年同委員会のメンバーを務めていた
アメリカの代表、ハーバート・オクン氏(70)は
あえなく落選。
「米国に対する国連内での拒否感の広がりを
改めて印象づけた」
毎日の上村幸治特派員はそう書いている。
これはあまり知られていないが、
実はアメリカは国連代表もまだ決めていないし、
国連の運営の費用に充てる
国連分担金5億8200万ドルや
ユネスコへの復帰に関する6700万ドルなど
金銭面でも滞納している。
そのくせ地球温暖化防止のためつくられた
「京都議定書」には不支持を表明するは、
対人地雷全面禁止条約にも署名しないはで、
国連の活動には消極的だと見られている。
国連加盟の多数派国は
アメリカが実は国連を軽視していることを
感じているんですばい。
アメリカの上院は今週中にも
国連分担金などの支払い法案を投票にかける
予定だそうだが、
アメリカ国内には相次ぐアメリカの落選に
厳しい見方が出て来ているようだ。
こういうときこそ日本はアメリカの良き友人として
忠告ぐらいすればいいものを、何にもしそうにない。
ここでアメリカを説得して分担金問題だけでも
解決していれば、日本の株は上がるんだけどねえ。
そういう芸当はできませんねえ、日本人には。
効果を考えてうまくパフォーマンスをしてみせる、
そう言うのは苦手なんですね。
ま、国民性だからしょうがないんでしょうが、
これから世界で生きていくには
そのくらいのことが出来ずにどうするの?
そう思いますばい。
真紀子さんが外相になったことだし、
口だけでもいいから何か
発言してみたらと思うんですけどね。
あ、急に眠くなってきた・・・・・
もう、寝よ。
また明日・・・・・・
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