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第456回
ほぼ日編集部様
昨晩寝る前に
今日は原稿書かないという原稿を送ってしまったんですが、
今出発まで30分ほど余裕が出来てやっぱり、
まもなく更新の4月26日版に
何とか1本でもいいから原稿を入れておきたいと、
最後のあがき、いや努力を試みていますので、
何卒ご配慮下さい。
したがって
4月25日のニュースから
となります。
朝日新聞の25日付けの夕刊に
とっても興味深いコラムを発見。
これは皆さんにお知らせしなきゃと思った次第です。
夕刊1面の下の方に
「窓」というコラムがあるのはご存知ですか。
サブタイトルに「論説委員室から」と付いているので、
論説委員が持ち回りで書いているんですかね。
この日のコラムの見出しは
「不思議なこと」
内容を要約すると、こうだ。
産経新聞にも同じようなコラムがあって、
こちらは「産経抄」という。
この産経抄が「不思議なことがある」と題して、
先ごろから話題となった「新しい教科書をつくる会」
(西尾幹二氏らが中心)の教科書検定中に、
未公開なはずのものが中国に分り、介入を許した。
これは日本のどこかのだれかが、
その内容を中国や韓国に通報したとしか考えられない、
というものだそうだ。
また、読売新聞は社説で
「外国に迎合して"ご注進"する一部のマスコミの手法」
と批判的に書いていたそうだ。
少なくとも朝日の「窓」の筆者は産経と読売が
「つくる会」の教科書検定に中国、
韓国などが注文をつけてきた背景には
一部のマスコミの存在がある、
と非難していると取ったようだ。
で、それじゃあ、
そのご注進する一部マスコミってどこなんだ?
というと・・・・「窓」氏によれば、
「両紙の念頭にあるのは朝日新聞のようなので、
検定作業が終わった今、問題点を整理してみたい」
書き方は柔らかいが、
朝日が産経・読売にケンカを売ろうという図だ。
面白いねえ。
「窓」氏によれば、
検定を受ける段階の教科書を「白表紙本」と呼ぶそうだが、
これは公開しないのがルールだという。
しかし、実際には「つくる会」教科書の
白表紙本ないしそのコピーは学校関係者には
出回っていたというのが事実だと「窓」氏はいうのだ。
つまり、これは盗まれたものでもなければ、
常識的に考えて出版元の扶桑社が、
なんかの目的で、
自ら外部に持ちだしたものだろうというのだ。
だからと「窓」氏はいう。
「現に世間に出回っている。
その内容に問題がある。それで記事にする。
それを見て関係国が関心を持つ。
報道の当たり前の姿じゃないか。
それとも産経や読売はふだん、
公式発表の前には何も書かない新聞なのか。
・・・・・(中略)・・・・・
ご注進呼ばわりとは、
同じメディアの世界にいる人の言葉とも思えない」
いいぞ、いいぞ。
事の顛末はこれだけしか分らないので
私がどちらが正しいなどとはいう気もありませんが、
新聞社の記者が書いたものについて
まともに主張をぶつけ合うなんて面白いじゃないですか。
是非今度は産経や読売側からの反論を期待したいね。
これって、結構反響を呼ぶかも。
さあ、出発の時間ですので、これで・・・・
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