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第453回
ほぼ日編集部様
4月22日のニュースから
今日は放送の後なので
もうあまりエネルギーが残っていません。
でも、スポニチを見ていて、この記事には目が止まった。
2面にある「十字路」というコラム。
近鉄バッファローズの投手、盛田幸妃のことを書いている。
盛田投手といえば、
かつて横浜ベイスターズで活躍した投手だ。
近鉄へトレードされた後、
98年9月10日に脳腫瘍の手術をした。
翌99年10月7日に近鉄のホーム球場だった
藤井寺球場の最終試合で、復帰登板を果たし、
話題になった。
しかし、その後はこれという話題にもならず、
コラムによると、昨年はわずか3試合しか登板せず、
防御率も18.00だったそうだ。
その盛田投手が21日の対ロッテ戦で連日の登板で、
6回のピンチにロッテの本西をピッチャーゴロに仕留めた。
今シーズンは6試合で3回1/3を投げ、
3安打、無失点だそうだ。
このコラムの筆者「小川さん」は盛田投手の
「復帰はしたけど、まだ復活はしていない」
という言葉を引用して、
今年のピッチングぶりにはもう「復活」という表現に
何の違和感もない、としている。
今年あの盛田投手が投げていて
もはや彼のことを取り上げるメディアもない。
かつてはワイドショーが取り上げたというのに・・・・
しかし、小川さんはこう言う。
「だがそれでいいんじゃないかという気もする。
盛田が『病気を克服した盛田』ではなく、
好調・近鉄の一員として語られることに、
また別の価値があるに違いない」
人気チームのス
ター選手を追いかけている記者がいてもいいが、
この小川さんのように、
プロ野球の片隅の人生ドラマを
じっと見続けている人もいるんですね。
今日はこの記事を読んだだけでいい気持ちで寝られそうだ。
お休みなさい。
ではまた明日・・・・・
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