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第439回
ほぼ日編集部様
4月8日のニュースから
これから横浜へ田村亮子さんの取材で出掛けます。
番組は休みなのにかえって休みがないのは
どういうものか。
休みなしで動いていると体や頭の神経が
伸び切ってしまうような気がします。
たまにゃあ何もしない日がほしいね。
さて、毎日新聞の7面にこのベタ記事。
「国内で10店オープン」
イタリアの大手のアパレルメーカー、
ベネトンが今後1年間で
10店のメガストアをオープンするという。
記事によると、ベネトンはつい先日
派手に営業開始となったUSJ
(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、大阪市此花区)に
隣接した商業施設
「ユニバーサルシティウオーク大阪」に
ベネトンメガストアをオープンした。
オープンに際して来日、記者会見した
ベネトングループのルチアーノ・ベネトン会長が
日本国内での店舗展開について述べたという。
ベネトン会長は言う。
「消費者が一番先を行っている。
古いものを古いやり方で売れるわけがない」
つまり、私の店はそういう古いやり方じゃないですぞ、
とおっしゃっているわけですたい。
記事には会長の言葉がいくつか並べてありますが、
その中で
「ゆったりした店で欲しかった物を発見してもらう」
あくまでお客さんに合わせた
店舗構成だと記事は書いている。
しかし、これではよう分らんばい。
何をどげな風に売るとじゃろか。
メガストアちゅうこつはきっとバカでかいもんでしょう。
これを10店も日本に作るげな。
さきにフランスの大型安売りの店
「カルフール」やらアメリカの
なんたらいう大型店も出店して、
日本は外国からこれでもか、
これでもかち言うぐらい消費を勧められている。
ルイ・ヴィトンやエルメスなどブランド商品も
日本目がけどんどんやって来ます。
不景気と言われる日本でそんなに消費、
消費と言われても大丈夫かいなあ、と思いますが、
来るんですね、これが。
今度はベネトンですが、次はどこじゃろうかねえ?
こういう記事を読んだり書いたりするたびに思うんですが、
やっぱり私らの世代はどうしても
「消費は美徳」
とは思えないんですね。
そんなにじゃんじゃん買い物をしていいのかい?
と消費にうしろめたさを感じてしまう、
それが戦前生まれの人間のサガというもんでしょうか。
消費が楽しくない人間もいるということを
どうか分って下さい。
もちろんあなた方の消費の楽しみを
否定したりする気はありませんので・・・・・
これも毎日新聞のベタ記事だ。
3面の右下隅にこの見出し。
「環境ホルモンを日韓で共同研究
5年間かけ」
ダイオキシンやPCBなど所謂環境ホルモンについて
日本と韓国が共同研究を行うことになったそうだ。
環境ホルモンというのは正式の呼び方ではなくて、
学問的に表現する場合は
「内分泌かく乱物質」と呼ぶそうです。
7日に川口順子環境庁長官と
金明子(キムミョンジャ)環境部長官が
東京都内で共同研究の取り決めに署名したそうだ。
記事によると、これから5年間かけて、
日本の国立環境研究所や韓国の国立環境研究院、
それに両国の大学が参加して、
日本海を中心に水鳥や魚、
貝などを対象に環境ホルモンの影響を調べるそうだ。
この記事読みながら話の割にはえらい記事の
中味が薄いな、短いなと思っていたんですが、
これはひょっとするぞ、
と慌て昨日7日の朝日の夕刊をチェックしてみました。
うーん、やっぱりありましたね。
朝日はこの記事を夕刊の2面に3段見出しで
「環境ホルモン 日韓、共同研究へ
環境相、取り決めに署名」
という記事を載せています。
すると、毎日は夕刊の段階で落としたんですね。
つまり、このニュースに気がつかなかった。
まあ、それ程特落ちというほどのネタではありませんが、
ないというわけにもいかん。
そこで翌日の朝刊でありげなくベタ記事で。
ベタ記事って何や?とよく言われますが、
普通は行間を空けることもなくべたーっと書くところから
短い1段見出しの記事を指しますが、
こういうふうに抜かれたときの処理の仕方に
ベタ記事が使われることもあるんですね。
それは別にして環境ホルモンに関して
日韓で共同研究はいいですね。遅すぎるぐらい。
これからも日韓は様々な共同行動がとれるはずですたいね。
来年のワールドカップサッカー開催が
その試金石になるのは確かですが・・・・
今日はここまで。
また明日・・・・・
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