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第427回
ほぼ日編集部様
3月27日のニュースから
まだ腰が痛いばい。
なんとかならんじゃろうかね。
ムムムム・・・・・・・・
我慢しとるところです。
さて、今日の毎日新聞の経済面(9面)が面白い。
そうか、そんなことが起きてるのか。
ニュースの面白さは1に意外性です。
「犬が人間を噛んでもニュースにはならないが、
人間が犬を噛めばニュース」
というよく使われる説明は誠に的を射ているね。
意外性・・・・
今日本の失業率は4.9%と
最近では一番高い水準を維持している。
これだけの高さならば当然国民は
仕事を失う不安におののいているはずなんだが、
今日の記事には驚かされるよ。
「高額支給 希望退職者に殺到
打算も少し 不惑の決断」
「ダイエー『先着順』で1000人」
「1800人枠に マツダショック
3000人応募」
この記事は最近の希望退職をめぐる
異常現象を特集している。
つまり、高失業率のもとでの希望退職者の殺到という
異常現象だ。
いくつかの企業の例が紹介されているが、
一番すごいのがマツダの例だ。
マツダは2月に早期希望退職の募集をしたそうだが、
応募者が殺到で、
僅か1分で受付けが締め切られてしまったという。
営業などの社員約1万人を対象に
1800人の希望者を募ったんだそうだ。
期間は2週間も予定。
ところが、2月19日午前10時の
受付開始と同時に2213人の退職願が届いて
軽く目標をオーバー。
それ以後の応募は「不受理」ということになってしまった。
希望者は3000人近くいたといわれ、
700人ほどの社員は
いったん上司に明らかにした退職の決意を
翻さざるを得なかったようだ。
職場では本人も周りも具合悪いよねえ。
辞めるつもりの人がそのまま職場に残ってしまってさ。
記事によると、
「『勤続10年以上を経過した40歳以上の社員』
だけでなく、
350人の枠で
『勤続5年以上の30歳代の社員も
募集(応募の間違いじゃないかな)可能』
としたことが会社側の" 誤算"だったようだ」
という事情があったというが、
それにしてもいま会社を辞めたいという人が
こんなにもいるなんて、
これはやはり異常と言わずして何と言うべきか。
この1分間で締め切り話は業界関係者だけでなく、
一般サラリーマンの間でも「マツダショック」として
話題になっているという。
記事によればこの現象の最大の原因はカネにあるという。
通常の退職金のほかに30代で
年収の1.5倍、40代で2.5倍、
50〜55歳は3倍の「特別加算金」を支給するという
特別な事情があったらしい。
特に30代の社員がこのカネに目がくらんで、
とは言わないまでも、
カネの魅力もだしがたく
500人ほども応募してきたそうだ。
この500人は次の就職のあてはあったんだろうか。
それともこの5〜6百万円のカネをとりあえず手にして、
後の半年は失業保険で暮らして、借金を返したり、
遊びほうけたり、というようなご計画なんだろうか。
ほかにも日興証券、三越、コスモ石油、
長崎屋、NTT西日本、そごう、マイカルなどの場合も
募集者の数を応募者、
つまり希望退職者の数が上回っている。
記事のとなりにはビジネスジャーナリストの
「崩れる『会社神話』」
なる解説風のコメントが出ているが、そんな分析より、
この辞めたい人の再就職のあては
それぞれ一体どうなってるんだろうか、
と気になりますばい。
完全失業率4.9%ですばい。
不安はないとじゃろうか。
それとも日本は失業率とは違ったところで
まだまだ余裕があるとでしょうか。
何とも不思議。
だれかチャンと説明してくれえー。
というところでお休みなさい。
また明日・・・・・

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