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第422回
ほぼ日編集部様
読者の皆さんからお見舞いのメール頂きました。
ありがとうございます。
右足の神経が痛んでいるらしく、
右足を引きずるように歩いています。
イスに座るのがこんなに辛いとは初めて知りました。
まだ痛むのですが、
我慢しながらなんとか書きたいなとがんばっちょります。
3月22日のニュースから
スポニチの社会面にベタ記事でこんなニュースが。
「中3が覚せい剤」
10行の短い記事。
でもここには最近の日本社会に於ける
覚せい剤汚染の実態が端的に露出しているようだ。
記事によれば、大阪府警は大阪市立中学の
3年生(男子)4人を含む
計9人の少年を
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕したという。
生徒らの供述がコメントとして出ている。
「シンナーを吸っていたが、
効き目のある覚せい剤に手を出したら
やめられなくなった」
どうやって彼らが覚せい剤を手に入れたのか、
その方法やルートについては何も書いてないが、
恐らく今は中学生でも
簡単に手に入るようになっているんだろう。
これは中学生の話だが、
実は昨日の毎日新聞の社会面に大変な記事が出ていた。
これも覚せい剤汚染がここまで広がっているのか、
と驚かせるに十分な話だった。
社会面のトップ記事だ。
「警官が覚せい剤所持
警視庁 使用も供述」
「捜査のベテラン自らハマり・・・容疑で逮捕」
「女性容疑者と交際 目立つ同様事件」
この記事は警視庁の46歳の巡査部長が
覚せい剤所持の現行犯で逮捕されたというニュースが
本記で、そのニュースの横に
別稿で最近同じような警察官の
覚せい剤取締り違反事件が
多発している実態をまとめてある。
この記事は警察担当が長かった私にしても
今の警察がここまでになっているのかと、
本当に驚いてしまうものだ。
先ず、警視庁の巡査部長のケースですが、
彼は警視庁ハイテク犯罪対策総合センターに勤務する
巡査部長。
しかし、この部署に来る前には
10年を超える覚せい剤捜査の経験を持っていたという。
記事によると、この巡査部長さんは
東京・高井戸署に勤務していた時代に
覚せい剤取締り違反事件で逮捕、
取り調べた女性(34)と、彼女が服役後交際を始め、
ホテルなどで覚せい剤を一緒に吸っていたという。
この女性は
現在はエステティックサロンに勤めているらしいが、
警視庁の薬物対策課が
彼女を覚せい剤の使用容疑で逮捕して調べていたところ
なんと身内の巡査部長との一件を供述したのだという。
薬物対策課の捜査官もビックリ仰天したろうな。
捕らえてみれば我が子なり、というか
捕らえてみれば警官なりじゃ、
本当にしまらない話だよねえ。
警視庁警務部参事官の談話が出ている。
「警察官として言語道断の行為。
捜査を尽くし、迅速、厳正な処分をしたい」
この談話に驚きのほどがよく出ていますね。
でも、厳正な処分もいいけど、なぜ警察官が、
それも覚せい剤犯罪捜査のベテランが
こんなことにはまってしまうのか、その原因を
チャンと究明してほしかですね。
で、その横の別稿の記事を読むとまた仰天ですたいね。
取り調べた女性と親しくなって
結局二人でホテルなどで覚せい剤を
使っていたケースが全国の警察で続々なんですばい。
千葉県警生活安全特別捜査隊の警部補(48)
静岡県警沼津署生活安全課の巡査長(34)
神奈川県警外事課の警部補(38)
警視庁三鷹署刑事課の巡査部長(27)
全部女性絡みの覚せい剤事件ばかり。
京都府警では捜索現場で入手した覚せい剤を持っていたり、
譲渡した警察官2人が逮捕され、
5人が書類送検されたという。
警察がここまでになっているんだものねえ。
警察官も人の子とは言いますが、
これはいくら何でもひどすぎる話ですたい。
一般市民に覚せい剤が侵入してくるのも無理ないのかなあ。 つまり警察官でさえ覚せい剤については
罪の意識が薄いのだ。
しかし、覚せい剤は確実に暴力団の資金源になっているし、 若者たちの体や心を蝕んでいるはずだ。
警察の事件は実は水面下で
もっとたくさんあるんでしょうね。
というところで今日は終わりです。
あ、痛たたたた・・・・
また明日・・・・・
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