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第410回
ほぼ日編集部様
3月10日のニュースから
このところ新聞の1面の見出しだけを見てると、
今にも森首相は退陣しそうだけれど、
なかなかその日はこない。
読者はおかしいなあ、と思わないのかしら。
「今日退陣表明」なんて見出しが踊っても
その通りにはならないんですね。
今日の毎日新聞の1面トップは
「森首相 退陣受け入れ 党大会で『刷新』明言
きょう自民5役と調整」
「正式表明は先送り」
朝日新聞はこうだ。
「首相、予算成立後に退陣 党執行部と最終確認」
「党大会あいさつ 辞意表明玉虫色に」
ここ何日も新聞は首相退陣をほのめかしてきたが、
そうはならない。
この裏には自民党の橋本派など主流派幹部が
記者に対しリークする。
それを記者が書くという構図が潜んでいる。
記者はなんとか森首相を引きずり降ろしたい政治家達の
道具としてスピーカー役に使われているようだ。
森首相もその構図が読めているだけに
その新聞辞令には応えたくない。
だからむきになって「そんなこと書くと恥をかくぞ」
などとイヤミを言うことになる。
裏で進行していることと表に見えてくることが違うのだ。
新聞はその辺の本音の部分に切り込んで
読者に知らせていかないとダメだと思うんですが、
自民党の大物議員達の思惑に乗せられて
記事を書いているようだ。
こういう裏と表の乖離が続けば続くほど
国民の政治への関心は落ちていく一方だ。
国民からすれば筋書きは見えているのに
下手な芝居を見せられているようで、
白けるばかりだと思うとですばい。
と、書いていたら、背後でピン、ポーンと鳴って
NHKがニュース速報を流した。
今ちょうど自民党の5役と首相が会談をしていて、
首相が自民党の総裁選を前倒しすることを認め、
事実上辞任することで合意、という趣旨のようだ。
そうか、今度は本物だろうな。
このところ新聞のいい加減な観測記事に
騙され続けてきた者としてはそう思いたくなるんですが。
でも、後継が決まらなければ、森さんは
「だってえー、あとが決まらないんだもーん」
とそのまま居座ってしまえばいいのかもしれない。
国民からすると、変にごまかされて
誰かになるよりもこのまま森さんで参院選まで
行ったほうがいいように思うんだけどなあ。
さて明日は朝から「タイムショック」の収録。
私のような年齢の人間にはあのように
瞬発力を要するクイズは無理ですばい。
ばってん、番組の宣伝のために出てくれーち言わるると、
断れんですたいね。
やってきますばい。
で、今日の「スクープ21」は
1.ロシアの宇宙ステーション「ミール」はどこに落ちるのか?
2.プロ野球特集「二人の38歳・・・秋山と駒田の運命が・・・・」
3.あの三浦和義が15年ぶりにテレビに出演・・・何を語る?
以上です。
ご期待下さい。
また明日・・・・・・
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