|
第401回
ほぼ日編集部様
3月1日のニュースから
これは朝日新聞の28日
夕刊2面の「窓」というコラム。
「町長募集」
人口8900人の過疎の町で
ちょっと変った試みが行われている。
町議などが町長の公募委員会を作り、
インターネットで全国に呼びかけたのだ。
なんと34人が応募し、第1次審査の結果、
大阪の大学教授(54)、
会社部長(60)、
和歌山の団体役員(57)、
千葉県の元新聞記者(29)
兵庫県の会社社長(50)、
鳥取市のシンクタンク社長(63)の
6人が残ったという。
この結果、現地を見て
提出した町作りに関する論文を検討して
候補者を決めるという。
といってもこれで町長になれる訳ではない。
選挙で有権者の審判を受けなきゃならないし、
供託金も自前だ。
4月に選挙は行われるが、
すでに町の前助役が立候補しており、
公募候補はこの地元候補とも戦わなければならない。
それでも挑戦する意味はあると応募者達は言うそうだ。
「政治は地方から変る」
というのは私は正しいと思います。
それは地方自治体では
トップが直接選挙で選ばれという
システムになっているため、
選ぶ方と選ばれる方との緊張関係があるためでしょう。
国のトップは議院内閣制で
首相が議員の中から選ばれるので、
国民の意思が届かないのが
いまや大きな問題になっているようですね。
だって国民の支持がもはや10%も割っている状況でも
国民にはどうにもならんのですもんね。
この町長選のの行方、しっかり見届けていきたいですね。
誰がなるのか?興味ありますよね。
朝日新聞の社会面に3段見出しでこんな記事が出ている。
「車輪ボルト欠落続く 東海道・山陽新幹線
民家玄関先にも飛ぶ」
こういう記事はあまり目立たないので
見過ごしてしまいそうだが、
実は結構重要な内容を含んでいることがある。
これはそのケースじゃないかと思ったので
取り上げておきます。
記事によれば、
東海道・山陽新幹線でブレーキの
固定用ボルトが折れる事故が相次ぎ、
2月半ばには外れた部品が沿線の
民家玄関先に飛び込んできたそうだ。
あの猛スピードで突っ走っている新幹線の
ブレーキの固定用ボルトが
折れて飛ぶというのが何やら怖いね。
それだけですぐ
大事故なんてことにはならんのでしょうが、
後に大事故が起きてから分るのは
こうしたちょっとした部品の欠損だったりしますよね。
記事によれば、こうした同様の事故は
過去5年間で90件を超えるが、
JR東海と、西日本では「走行に支障はない」
として公表はしてこなかったという。
事故が起きている部分は、
ディスクブレーキを車輪に固定する
直径4.7センチ、長さ16センチのボルト。
ねじ部分から折れる事故が続き、
JRは97年に腐食防止の処理をしたそうだ。
でもまだ事故は続いている訳で、
利用者はこんな情報を聞くと不安になるですばい。
「ブレーキボルトは12本で固定されており、
安全上の問題はない」
とJR側は言うのだが・・・・・・?
生産現場がかつての日本のように
絶対じゃなくなってきているだけに
こういう話しはコワイ、正直に言って怖いのだ。
朝日新聞の12面、
経済面を見ていたらどこもかしこも不景気な話しばかり。
「ヨーカ堂が減収減益 売上高を下方修正」
その下には
「エッソ・モービル
赤字に転落 外資石油元売り決算」
その右側には3段見出しで
「工作機械の池貝 倒産 負債額271億円」
というショッキングな記事も出ている。
その左の方にはこういうのもあった。
「IT 陰り浮き彫り
鉱工業生産で連続下方修正
米経済減速も直撃」
うーん、やっぱり日本もアメリカも
経済がもう一つうまくゆきませんね。
ところが、このページの右上にこんな記事が出ているのだ。
「バーガー半額 売り上げ最高
日本マクドナルド」
「9.3%増
4311億円/来客13億1800万人」
このページではここだけが
やたら景気のいい話しなんですばい。
2000年12月決算のの数字が発表されたんだそうだ。
2000年2月から始めた
「ハンバーガーの平日半額」作戦が見事に当たり
売上高は前年比9.3%増になったという。
どこもが下方修正やら減収やらで
ふうふう言っているときにここだけは景気のいい話だ。
リーダーの藤田田社長が
先を読む能力に長けているのだろう。
藤田社長のコメント。
「日本経済はあと10年は良くならないので、
低価格でないとお客は来ない。
半額メニューを増やすことで
来店客は昨年以上に伸びる」
ま、冗談だが、
藤田さんと森さんを比べると私には
明らかにどちらがリーダーとして
優れているかは分るんですけど。
そうだ、藤田さんに頼んでみよう、
てなことにはならんでしょうね。
はい、今日はここまで
また明日・・・・・
|