TORIGOE
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鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」

第393回

ほぼ日編集部様

2月21日のニュースから

あーあ、またやっちゃいましたよ。
原稿をほとんど書き終えたところでフリーズ。
油断していたんだなあ。
リンゴとS、
この手続きを今日はウッカリ忘れていたんですね。
なんとか少しでも残っていないかと探しましたが、
ノーです。
いかん、ここで早くも「リンゴとS」や。

さあ、気を取り直してもう一度挑戦するか。
朝日新聞の3面にこういう見出しの記事が。

「機密費捜査いま何合目? 告発から1ヶ月」
「流用全容の解明狙い
 100人以上で膨大作業」


確かにあの松尾さんていいましたっけ、外務省の方、
機密費で競馬馬を買ったり、
愛人とのマンションを買ったりした人。
外務省の告発から1ヶ月が経ってるのに
本人は身柄拘束もなく何をしているのかしら。
民間人の業務上横領なんてもんなら
もうとっくの昔に逮捕されてますぜ。
記事の中で
佐藤道夫参院議員(元札幌高検検事長)は
こう言ってますよ。
「先ず告発された横領分で立件してからでも、
 余罪の追及や組織がどうかかわってきたかを
 明らかにすることは可能だ」
警察庁と外務省は人的な交流もあるそうなので、
裏で何か取引でもあるのかと
思われないためにもさっさとやってくれ、
というのが朝日の記事の趣旨のようだ。
松尾さん、あんたはなぜ逮捕されへんのや?

次はまた原潜問題で毎日新聞の
あの佐藤由紀記者が書いてるぞ。

「米原潜の民間人16人
 衝突時、全員司令室に 地元紙報道」

 
由紀記者によると、
この事実を報じたのは
地元紙「ホノルル・アドバタイザー」。
これによると、事故当時16人が司令室にいて
内1人が操舵席に、
もう1人が浮力調整装置のレバーを握っていたという。
これまで公開された原潜司令室の映像では司令室は狭く、
そんなに多くの人が入りきれるようには思えませんが、
もしこの報道が本当なら
司令室は満員で身動きならないほどだった
可能性もありますばい。
原潜の緊急浮上が訓練ではなく
「デモンストレーション」だと
アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)が
述べていることはこういう背景もありそうです。
原潜に乗り込んだ民間人全員が司令室に集まって、
この壮大な緊急浮上という見せ物を
観ていた可能性があるんでしょう。
記事によると、NTSBも19日、
「事故当時、司令室にいた民間人の総数に注目している」
と述べたという。
この民間人問題は
何か少しづつ情報が出てくるような気がします。
本当などうなのか、
22日に行われる「予備審問」を注目したいと思います。
予備審問は民間の場合は「大陪審」といって
起訴するかどうかを決めるアメリカ独特のやりかたです。
軍人の場合は
軍法会議にかけるかどうかを問うために開かれるのが
この予備審問です。
新聞社やテレビ局によっては
「査問会議」と表現しているところもありますが、
私は大陪審の事を考えると予備審問が
適当な訳かなと思っていますが・・・・
これはまた在米の読者のサジェッションをお願いします。

今日はこれから会議なのでここで・・・
また明日・・・・

2001-02-22-THU

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