|
第382回
ほぼ日編集部様
2月9日のニュースから
久しぶりに朝寝坊をしましたばい。
人間、やっぱり睡眠が大事。
そんなことを再確認する9日の始まり。
新聞もちゃんと(7割くらいかな)読んで
PCに向かっています。
さてと・・・・
うん、これね。
スポニチの社会面に2段見出しで
「赤塚不二夫氏 元気に新年会なのだ」
1段の写真がつけてあって、キャプションは
「『囲む会』でウイスキーをあおる赤塚不二夫さん」
とある。
写真で見たところ顔も痩せたようには見えず、
確かに元気そうだ。
赤塚さんは65歳だが、私のようにそろそろいつ不意打ちの
悪性腫瘍攻撃にさらされるか分らない年齢に
踏み込み始めた人間にとっては常に気になる人なんです。
あんたが頑張っているうちゃあ、
オレも大丈夫かな・・・というふうに。
「ほぼ日」でガンジーさんのページが今日も読めるという
安心感と同じものだと思いますね。
赤塚さんは私達の世代にとってはもちろん
漫画家として存在してきた訳ですけど、
最近はこの手の病気に冒されたとき、
どこまで、どういう風に生きていけるのか、
どうしても注目して見てしまいます。
記事によれば、赤塚さんは昨年8月、急性硬膜下血腫のため
自宅で倒れ緊急手術を受けたが、回復したため
快気祝いをかねて8日、東京都内のホテルで
新年会を開いたんだそうだ。
最初は身内だけのはずが、漫画家仲間を含め
100人が駆けつけ、“騒ぎ”に発展、と
記事は表現している。
赤塚さんの人柄もあるだろうが、彼は数年前に
がんの告知も受けており、
やはり私と同じように彼の健康状態は
仲間にとっても気になるんだろうなと、思った次第です。
記事の引用。
「『自分の仕事に関連してくれる人と新年会ができて
とてもうれしい』と大好きなウイスキーを手に
笑顔で語った」
ただ、一ヶ所気になるのは
「この日、入院先から参加した赤塚さん」
という下り。
まだ入院しているのか、大丈夫だろうな。
気にかかりつつ・・・無事を祈る。
さて次は・・・毎日新聞の社会面に2段見出しのこの記事。
「元巡査部長が常習窃盗 捜査で訪問被害者宅に
神奈川県警が追送検」
これはすごいぞ!
記事は小さいけれど、
警察不祥事もここにきわまれりってところですばい。
なしてかって言うと、ズバリ言えば、
この事件が示していることは
警察官がドロボー、ちゅうこつです。
警察官はドロボーを捕まえるのが仕事なんだけど、
その人がドロボーになっちゃったらシャレにもなりません。
神奈川県警の元巡査部長(46)。
この人は神奈川県警茅ケ崎署の刑事課で、
まさに窃盗犯担当をしていたんですばい。
逮捕の容疑は昨年11月、窃盗目的に住居侵入をして
現行犯逮捕されたもの。
ところが調べているうちに出るは、出るは、一昨年8月から
昨年11月逮捕されるまでに空き巣ねらいの窃盗27件、
同未遂9件、窃盗目的の住居侵入3件を自供。
ようやっとたなあ、と驚くんですが、
このうち窃盗事件で自分が捜査を担当した民家に
空き巣に入った事件は7件もあった。これもすごいね。
と、いうよりこんなことじゃ、ウッカリ被害にあった人は
捜査に来た警察官を信用できないじゃありませんか。
もちろん、私はこの人は
まったくの例外的な人だとは思いますよ。
このニュースだけで今の警察官がすべてこうだとは
誰も思わないでしょう。
でもこのあまりの逆転現象にショックを受ける人には
一件はこれで終わりということにはならないんですね。
1件があったということはまた次があるというように
思えてしまうわけですから、あり得ないことが一度起こると
「警察官はドロボーだ」
みたいなところまで転がっていく可能性もあるんですね。
これまでも警察官の殺人事件などもあって、
私は警察官がどんな犯罪に手を染めても驚きゃしませんが、
今回だけは驚きましたぜ。
窃盗犯担当巡査部長が窃盗の常習犯。
しかも捜査で訪れた被害者宅に空き巣に入る。
警察が現場で腐り始めている感じがするのがいやだなあ。
今日はこんな話も怖いぞ。
朝日新聞の7面に3段見出しで
「『ネットから核情報』 ラディン氏
過激派組織活動にIT駆使 CIA長官」
これはアメリカのCIA(中央情報局)のテネット長官が
上院情報特別委員会で証言したもの。
記事によれば、長官はあの有名な
オサマ・ビン・ラディン氏が率いるイスラム過激派組織の
「世界的なネットワーク」が「米国にとって最も深刻で
差し迫った脅威」と証言したらしい。
長官の認識によれば、情報技術(IT)の爆発的な広がりを
この組織は利用し、インターネットを通じて「生物・化学、
核兵器攻撃の情報や能力を得ようとしているという。
この人物、オサマ・ビン・ラディン氏は
サウジアラビア出身の富豪でイスラム過激派の組織
「アルカイダ」を中心に様々なネットワークを
世界中に張り巡らしていると
長官は警告しているわけですね。
アメリカの認識ではこれまで国ぐるみのテロだったが、
それが減った代わりに
「反米の旗を掲げるイスラム過激派のテロ組織が、
中央アジアから中東、南アジアにかけて国境を越えて
ネットワークを広げつつある」と、
テネット長官は述べたという。
アメリカの認識を即日本の認識にする必要は
ないと思いますが、
21世紀がやはり常に国際的な渦の中に
イスラムの要素があるんだろうと
予測はできるような気がします。
では今日はこれまで
また明日・・・・・
|