![]() |
| 3分間で、 最近のニュースを知る。 鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」 |
| 第303回 ほぼ日編集部様 11月13日のニュースから 今日は朝刊の休刊日。新聞がないと朝がつまらない。 やることがないような気がする。 で、夕刊まで待った結果こんな時間にまたなってしまった。 夕刊はオーストリアの ケーブルカー火災事故の記事でいっぱいだ。 死者155人のうち10人も日本人がいることに驚く。 それも大半は若い人たちだ。 福島県・猪苗代中学のスキー部の部員、 5人は13〜14歳の子供たちだ。 痛ましいの一語に尽きる。 今はまだ冬休みの時期ではないので、 学校はどうしたんだろう? と、極めて常識的なことを考えてしまいますが、 この中学のスキー部は県中学生大会で 42年連続男女総合優勝を続けてきた スキーの名門校だったという。 日本はこの時期まだ雪はない。 そこでスキーシーズンに入る前に ヨーロッパのスキー場で練習するという 方法がとられていたようだ。 それが42年連続優勝の伝統を守る 一つの秘訣でもあったんだろうか。 こういうことはもう大分前から この学校だけでなくスキーの名門校では 当たり前になっていたようだ。 私がこの事故のニュースを聞いたとき感じたのは、 本当に日本は豊になったもんだなあ、ということでした。 家族の悲しみはどう表現していいか分らないほどだが、 授業があるこの時期にも中学生がチョット 長野県でも行ってくるように ヨーロッパに出かけていくその身軽さがショックでした。 と、いうことを今日一緒に食事をした男性に話していたら、 「私はこの間仕事でパリに行ってるとき、 日本の高校生が修学旅行に来ているのに出会い、 びっくりしましたよ」 というではないか。 中国辺りに修学旅行に行く話しは もう大分前から聞いていましたが、 そうか今はパリなんだ、と妙に感心してしまいました。 で、高校生がパリでヴィトンや エルメスなどのブランド品を買っているんでしょうか。 話しがそれました。 オーストリアの事故による 犠牲者とそのご家族にはこころからの お悔やみをここで表しておきたいと思います。 先日のギリシャのバスジャックといい、 本当に最近海外で事故に遭う日本人が多くなった。 それだけ多くの日本人が海外へ 気軽に出かけていることなんでしょうが、 明日は我が身というぐらいの 気持ちは持っておくべきなんでしょうね。 今日はここまでですみません。 また明日・・・・ |
2000-11-14-TUE
![]() 戻る |