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| 3分間で、 最近のニュースを知る。 鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」 |
| 第285回 ほぼ日編集部様 10月26日のニュースから 今日は桶川駅前で殺された猪野詩織さんの一周忌です。 夕方6時半から友人、知人らが集まり、 詩織さんを偲ぶ会を桶川で行います。 私も出席します。 ちょうど1年前に殺された詩織さん、 その時刻には私が「徹子の部屋」に出演して、 この事件のことを語っているはずですが、 明日ではもう終わっていますよね。 ただ、この放送も新番組に合わせてセットされたのに、 なぜか偶然放送日が一周忌の命日に当たったのが 不思議です。 5月18日は詩織さんの誕生日ですが、 この日に国会でなんと 「ストーカー規制法」が成立したんですよ。 こういう偶然が重なると 何か見えないパワーを感じてしかいます。 私はあんまりそういうことは信じないほうなんですが、 今回ばかりは詩織さんの 生きていたかったんだという思いや力を思わざるを 得ません。 「“金”ばらまきダメ」 (スポニチ社会面) 群馬県利根村の村長選出ある立候補者が 高橋尚子選手がオリンピックで ゴールインする写真を選挙ビラに載せて、 「当選させて下さい」 「当選という金メダルを勝ち取らなくてはならない」 などとやっている記事が出ている。 この無断借用はもちろん違法で、肖像権を持つ機関は 「法的対応もありうる」 としている。 法的にどうなるかはやってくれということだが、 こういう安易なことを考える人物が村長選に 立候補するというのがおかしい。 「あやかり」というのは政治家のサガでしょうが、 情けないですね。 それから、もう一つこれは問題は全然別ですが、 スポーツ選手の報酬の問題。 日本ではマラソン選手は有森選手以外は レースで優勝しようがどうしようが、 金銭は日本陸連やJOCなどが管轄、 本人には何にも入ってこない。 日本のスポーツは企業によって支えられているのが 現状ですが、いずれはプロ化で 自力でスポーツ環境を整えていく形と 企業や地域などがさせる形とがうまく融合する方向に ならざるを得ないんではないでしょうか。 高橋選手の取材をしている間 ずーっとそんなことを考えていました。 また森ちゃんの話しで恐縮ですが、 これは書き留めておかなければ、 というやり取りなので御勘弁下さい。 朝日の4面「首相ことば」 記者団とのやり取り。 記者 久しぶりの党首討論の感想は。 首相 ヤジがうるさいね。静穏の中でやらないと。 記者 発言者以外がうるさかったということですね。 首相 ヤジは発言者以外に決まっているじゃないか。 バカなことを言うな。「バカ」って書いとけ。 記者 考えたことは十分話せましたか。 首相 当然だ。考えてしゃべっている。 (午後4時頃 首相官邸で) 首相はもうやけくそという感じですばい。 確かにヤジは発言者以外のことを指すわけだから、 その分かり切ったことを首相に確認する記者も記者だけど、 それに対し「バカ」って書いとけ、はないでしょう。 もはやこのやり取りが国民に どう受け取られようがどうでもいいや、 という一種のヤケクソと言ってもいいでしょう。 おーい、森さん、情けないぞー。 最近はもう森さんのことを取り上げるのも イヤになってきたばい。 情けないもんねえ。 我々国民としちゃあどうすればいいんだろう。 我々が直接選んでないのでなんか 不満の持っていきようがないのが困るんです。 やっぱり首相公選制を考えていく必要があるんでしょうか。 これには色々議論の余地があるのは知っていますが、 一度ちゃんとまじめに考えて見る必要はあると思います。 これから桶川に行きますのでこのくらいで・・・ また明日・・・・ 今週は「スクープ21」は桶川の事件から1年、 何が変ったのか、変っていないのか、特集でお送りします。 |
2000-10-27-FRI
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