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| 3分間で、 最近のニュースを知る。 鳥越俊太郎の「あのくさ こればい!」 |
| 第282回 ほぼ日編集部様 10月23日ニュースから まだぐったりの月曜日。でも・・・ さて、、今日はこれから。 「体に酒塗り火 4人がやけど 宮城で医大生」 毎日新聞の社会面にこんなベタ記事が・・・ 体に酒塗り火、この言葉に ええっ、何?と思うじゃないですか。 で、記事を読んでみる。 すると宮城県の七ヶ浜町の旅館で宴会中の 独協医大の学生が4人、部屋を暗くして アルコール度数96度のウオツカを体に塗り、 ライターで火をつけた。 火は燃え上がり、2人が胸や手足に約3週間、 2人が軽いやけどを負った。 ケガの程度は軽そうなので、ケガの程度でこれが ニュースとして取り上げられたんじゃないことは分る。 じゃあ、何でこんなことを毎日新聞はベタ記事とはいえ 取り上げたのか、ということを考えて見ると 面白そうですね。 何でだろう? これは私の推測ですが、 記者は学生達が体に酒を塗るという行為と火を付ける行為が あまりにも普通じゃないので そこにニュース性があると判断したんでしょうね。 しかもやったのは医学生、 将来は医者として患者の体を診察する身なのに ここまで身体を粗末にしていいのか、とか思ったのかしら。 それともさすが医学生だ、自分の体を実験台にして 同じ遊ぶときにでも何かを求めている。 ちょい感心したのかしら。 96度のウオツカといえば そりゃあ火をつければ燃え上がるぐらい常識で 誰もが知っているはずですが、 その常識を自ら実験台になって見てみたかった。 恐らくぜーんぶ違うよね。 ただ酒の勢いで盛り上がって非常識なことをして 今ごろは大いに反省しているかもしれない、 おバカサンな学生じゃないだろうか。 新入生歓迎コンパなどで今でもやられている お酒の一気呑みと同じでしょう。 若いときはバカなこともやりたくなるもんですたいね。 それが若さかもしれんばってん、やるなら自己責任で、 他人に強要はダメダメ。 「『まともさ』が勝った」(朝日新聞の2面社説) 話しは昨日衆院東京21区で補欠選挙に勝った 川田悦子さんのことについてなのだが、 その中にちょっと面白い描写の部分がある。 引用しておこう。 「雨の降る夕べ、JR立川駅前で 民主党候補と川田氏の陣営が相次いで街頭演説をした。 民主党の鳩山由紀夫代表は、たすきがけの候補者と 選挙カーの屋根の上に上がり、 交差点に集まった人々を見下ろしながら演説した。 川田陣営には、長野知事選で当選したばかりの 田中康夫氏が応援に駆けつけた。 用意されたビールの空き箱にも乗らず、 歩道橋に鈴なりの人々を見上げながら訴えた」 社説氏はどちらが正しいとか正しくないとかを いうつもりはない、と断りながらも、 この光景には 「紋切り型」の選挙スタイルを踏襲する民主党と、 「選挙のスタイルを変える」という川田陣営の明確な狙いが 対照的に浮き彫りになったという。 案外こういう小さく見える何でもないことに 気がついているかどうかが 今後の選挙や政治のあり方を考えるうえで 大事なことかもしれない。 最後に私事で申し訳ないのですが、 これまで自分のことと関係ないところで 自分の名前が頻繁に呼ばれるという経験は ほとんどありませんでした。 ばってん、今回の日本シリーズはテレビからはしばしば 「鳥越」という名前が連呼されるんですね。 「鳥越」という音が聞こえるたびに いちいち反応していますが、なんかヘン。 朝日の19面のスポーツメンに 「タカ猛烈 伏兵・鳥越の1打で一挙」 こんな見出しがぼーんと目に飛び込んでくるとおおっ! 一瞬固まる。 私の名前がまあ珍しいほうの姓なので こういう経験をするとでしょう。 佐藤さんや鈴木さん、山田さん、田中さんなどは こういう思いはしたことはないでしょうね。 糸井さんってどうなんだろうな? あんまり聞かないよなあ。 自分と関係ないところで「糸井さん」という声が聞こえたら やっぱり同じ反応するのかしら。 と、バカなことを考えつつ今日は終わりです。 また明日・・・・・ |
2000-10-24-TUE
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