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第1030回
ほぼ日編集部様
(※ほぼ日註:筆文字のFAXが、午前11時に到着!)
(※鳥越さん入魂の筆文字原稿の一部です。
左端の「大変ですよ!!」が切なくひびきます)
依然としてパソコンMacG4ですが、起動できません。
いろいろ試してみているのですが、
素人の手には負えません。
専門家にこの週末見てもらいますので、
それまでメールは一切見ることもできません。あーあ。
緊急も含め沢山のメールが
サーバには貯まっているでしょうね、不安。
しかし、PCをやり始めた結果、
こんな事態になるとは思いもしませんでしたよ。
大変ですよ!!
で、2月6日のニュースから、ですが、
5日のパウエルさんの新証拠提出演説で、
新聞の紙面もそれを大々的に取り上げていますね。
しかし、そのカゲでこんなベタ記事もあるんですね。
これは毎日新聞の国際面、パウエル演説詳報の下に
ほとんど目立たないベタ記事で、次のような見出しが・・・
「アルカイダとイラクは無関係 英が結論か」
この見出しだけで、えっと驚きますよね。
イラクはアルカイダ一派らテロリストと関係がある、
そしてイラクは大量破壊兵器を隠し持っている、
そのイラクがテロリストに
その大量破壊兵器を渡す危険性がある、
従って世界中が危険にさらされる、よって正義の味方、
アメリカは単独でもイラク、フセイン政権を攻め滅ぼす、
英国はその米国について行く・・・・
これが米英のイラク攻撃の論理----理屈ですたいね。
それなのに・・・ああ、それなのに、
この記事によると英BBC放送は、
イラクのフセイン政権とアルカイダの関係について、
過去の関係は認めながらも
「現時点は無関係」との最高機密文書を
英国防省情報部内がまとめていた----と報じたという。
しかし、ブレア首相は英下院での答弁で、
「両者の関係は存在している」
と機密文書の内容と矛盾した発言を行ったそうだ。
BBC放送によると、
フセイン政権とアルカイダは過去に接触したが、
「相互に不信を抱き、
互いの思想が相容ないため関係は早々に壊れた」
と結論づけているという。
ブレア首相もこの文書を見ているというが、
これは一体、どういうことですかね?
ウソで固めたイラク攻撃ですか!?
こんな重要な情報がなぜベタ記事なのか?
分らんばい!!
鳥越俊太郎
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