バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。
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「フランス人は
 辛いものが苦手?!」

 
     

バブー

こんにちは。
ぶーたれているボク、バブーです。

だってさ、まりこちゃんったら、
「バブー家とご飯の会(でもバブー抜き)」
っていうひどい題名のおいしいもの会に
出かけちゃうんだもん。
主役のボクがいないじゃん!!
と、ボクは怒っているのだ。
またボクはお留守番だよ‥‥。

とのまりこ

そうそう、そんなふてくされバブーを置いて。
(だって日本はレストランに
 連れて行けないんだもん!!
 という言い訳をぶつぶつ言いながらね。)
わたしと夫は、楽しいご飯会に行きました。

ブタフィーヌさんのたかしまてつをさんや
「ほぼ日」のシェフ(武井さん)やりかさん達と♪

「ほぼ日」一のグルメ?!
シェフが挙げてくれたリストの中から
わたしたちが選んだのは。
「激辛四川料理のお店」!
だってね、ヒーヒー言ってしまうような
「激辛」なもの、フランスじゃ
あまり食べられないから。

バブー
フランス人ってね、
辛いものがけっこう苦手なんだよ!
もちろん個人差があるし、
激辛なものが大好きな人だっているけれど
日本人から見たら、辛いものが苦手。

とのまりこ
インドカレー屋でも、タイ料理屋でも、
「激辛」マークがついているのを頼んでも、
たいして辛くない。

2段階くらい辛さ控えめだと思っていないと
お子様カレーのようなマイルドなものに
出会うことに‥‥。

さらに、
お手洗いのお話で
お食事中の方には失礼!
なのですが。

たいして辛くない韓国料理を食べながら、
その場でトイレに駆け込む。
なんていうフランス人の友人の姿を
何度目撃したことか(笑)。

辛いもの(といってもたいして辛くない)を食べた
次の日は、必ずといっていいほど
みなさんお腹をくだすらしいのです。

バブー
ね、けっこう辛いものに弱いでしょう?!

というわけで、ほんとに文字通り
「激辛」なものはなかなか
フランスでは出会えなかったりして。
それで、今回の
「バブー家とご飯の会(でもバブー抜き)」は
激辛四川料理にしてもらったんだって。

とのまりこ

もちろん辛いだけじゃなくておいしい四川料理を
うれしそうにどんどん取り分ける
「ほぼ日」のシェフ。
ほろ酔いでどこまでも楽しそうな
たかしまさん。
辛い辛いと言いながら、食べ続けるりかさん。

そしてヒーヒー言いながら
おいしすぎてあふれる、みんなの笑顔。

あ〜楽しかった〜。
おいしかった〜。

バブー
フランスで、唐辛子マークの数で
辛さを判断するときは、
2段階くらい、低めに考えてね。

そして、今度はボク抜きっていう
ごはん会はやめてよね‥‥。

 

2013-12-17-TUE


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