バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。
2 7
「フランスのこどもたちの
 必須アイテムは?」
 
     

バブー

ねえねえ、知ってる?!
フランスのこども達の必須アイテム。
それはね、チューチュー!
おしゃぶりだよ。

とのまりこ

フランス語でおしゃぶりは
「Tetine」(テティーヌ)。
「テテ! テテ!」とか、
「テティ!」
とか、最初は一体何を欲しくて
ちびっ子たちが泣きわめいているのか
分からなかったけど、
よくよく見れば
そんな言葉のあとに登場するのは
「おしゃぶり」。

日本では、歯並びが悪くなるとか、
クセになってしまうとか色々な理由で
おしゃぶり使わない派の人が多い、
と聞いたことがありますが
フランスでは正反対。
右も左も。
あの子もこの子も。
みんなおしゃぶり♪

バブー
もちろんボクの小さな友達たちだって
全員欠かせない必須アイテムだよ!

「テティ〜ヌ!!」
って泣き叫ぶ声を今まで何度聞いたか
わかんないもんね!

とのまりこ
時にはかなり大きなこども、
幼稚園生どころか、
小学生くらいのこどもまでもが
おしゃぶりをしているのを目撃するのは、
フランスに来てかなり衝撃を受けたことの
ひとつです。

これはフランスの子育て事情にも
ちょっと関係あるようで…。

フランスでは出産直後から
母乳ではなくミルクで育てるママがほとんど。
長くても2〜3ヶ月で母乳をやめるのが普通。
1歳すぎてもママの母乳を飲んでいる姿は
とっても珍しく、逆にそんな大きなこどもが
ママのおっぱいをもらう姿、
フランス人からするとギョッとするようです。

(ちなみに、理由はフランスでは共働きが
 当たり前だから、仕事に復帰したとき
 いつでも誰かに預かってもらえるように、
 母乳はなし!
 そして「胸の形が崩れないように」、
 女性としての体型を維持することも大切、
 と考えるため。
 今ではちょっとずつ
 母乳派も増えてきたようだけど、
 まだまだ日本と比べたら
 ビックリな違いっぷり文化!)

さらに「パリこれ!」の第12回でも紹介した、
「添い寝」文化がないフランス。
添い寝もママのおっぱいもないから、
一人で自分のお部屋で寝るには
おしゃぶりとか指しゃぶりが
必須なんですって。

そして指しゃぶりよりは
やめさせやすい、というので、
おしゃぶりを選ぶママが多いんだそう。

たしかに泣きわめいてた子たちが、
おしゃぶり渡されるとぴたっと泣き止む!
テティーン効果抜群です。

バブー
みんな洋服にクリップで
とめてもらって。
ちょっとオシャレなんだよね。
ボクもひとつ買ってもらおうかしら。
テティ〜ン♪

 

2013-01-15-TUE


まえへ
トップへ
つぎへ