バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。
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「フランスの学生は
 ノートが真っ青!?」

 
     

バブー

ねえねえ、知ってる?!
フランスの学校、
青いインクペンでノート書くんだよ。

とのまりこ

ノートを見せてもらうと
青い字がびっしり。

「あれ? 鉛筆使わないの?」
と質問すると、
基本的には全て青いインクの、ペンなのだそう。

学校に入ったら、まず鉛筆を揃えて。
明日の授業に備えて
鉛筆をきちんと削っていなかったら
怒られたりした私の、
当たり前な学校の思い出からしたらビックリ!

バブー
しかも、学校では赤、青、緑の3色を
使い分けるんだって!

とのまりこ

フランスの学校に通う
小学生と中学生たちに聞いてみました。

基本的に、青はノートをとるとき。
緑は訂正とか間違いを直すとき。
赤は大切なポイントを書いたり
目立たせなくちゃいけないことを書くとき、
もしくは先生が採点して
点数を書いたりするときなんだそう。

ちなみに、鉛筆と違って消しゴムでは消せないから、
間違えた場合ですが‥‥。

こんな順番なんですって。

この青いインクを消す
専用の透明のペンみたいのがあって、
間違いの一度目は、それで消す。
 ↓
このペンで消したあとは
また同じインクペンでは上から書けません。
そこで、2回目は「青いボールペン」で書く。
 ↓
その後もし、また間違えたら、
ボールペンの青は消えないから
修正液や修正テープで消すんだそう?!

話を聞いて、大混乱。
子供たちがこぞってそのインクペンとか、
消す用のペンとか、ボールペンとか、
学校に持って行かなくちゃいけない文房具を
並べて説明してくれるけれど、
わたしにはチンプンカンプン。

「だったら、
 最初から青いボールペンで書いて、
 間違えたら全部、修正液使うのは、ダメなの?」

と聞くと、

「インクを使いなさいって
 先生に言われるから」

なんだそうです。

とはいえもちろん、
これは担任の先生によって、学年によって、
教育方針によって、
細かいことはずいぶん違うようで、
最初からボールペンを使うことを許す先生がいたり、
一部は鉛筆を使ったりすることもあるようです。

が、基本的に
「正しくきれいにインクペンを使えるように指導する」
のも、学校の先生が教える大切なことのようで
小学生の時からインクの使い方を
お勉強していくのだそうです。

たしかにフランス人、
小さい子供も何かと鉛筆を使わず、
ペンで書いているのはそういうわけだったのか!

「じゃあ、なんで黒じゃなくて
 青いインクなの?」

と聞いてみると…。

「黒だと見にくいからじゃない?」

とか

「青いインクしかこのペンで
 消せないからじゃない?」

とか、「そうかな〜??」と疑問に思う答えしか
帰って来ませんでした。

まだまだ謎の多い、青いインク。
バブー調査隊、引き続き
この謎を究明していこうと思います!

バブー

その前にちょっと。
ボクはお昼寝ねzzz
ボクには宿題もないしね♪
インクも使えないからね。
代わりに青と緑の
あったかストールにくるまって

おやすみなさいzzz......

 

2012-10-23-TUE


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