ほぼ日手帳2009 カズンと
通常版のサイズの違いを
具体的にお見せいたします!
2008.09.10
ほぼにちわ。
「ほぼ日」乗組員の(針生)です。

「ほぼ日手帳2009」の販売が始まって
10日が経過しました。
おかげさまでたくさんのご注文をいただいております。
ほんとうにありがとうございます。

なかでも多くの方々から注目を浴びているのが、
今回新たに登場した、
「ほぼ日手帳2009 COUSIN」(以下、カズン)。
利点はなんといってもその大きさです。
通常の手帳のサイズの2倍になったことで、
書き込める面積が広くなりました。
もっと書き込みたい、
もっと貼りたいと思っていた方々に最適な手帳です。

ですが、
「実際のところ、2倍ってどのくらいなの?」
「ひょっとしたらあんまり大きくないんじゃない?」
と思っている方が絶対にいらっしゃると思います。

そこで、手帳チームは、
もっと具体的な数字で大きさを表すべく、
もっとも使われるページであろう1日ページにおいて、
書き込める方眼の面積を割り出しました。
これは時間軸、TO DOリストのチェックボックス、
ツメ部分を除く、書き込むことができる部分です。

通常版
方眼の数は858マス

カズン
方眼の数は1783マス

通常版の方眼は3.45ミリ四方。
なので方眼ひとつの大きさは
3.45×3.45=11.9025平方ミリメートル

その方眼が858マスあるので、
11.9025×858=10212.345平方ミリメートル

通常版の方眼部分の面積は
10212.345平方ミリメートル


カズンの方眼は3.7ミリ四方。
なので方眼ひとつの大きさは
3.7×3.7=13.69平方ミリメートル

その方眼が1783マスあるので、
13.69×1783=24409.27平方ミリメートル

カズンの方眼部分の面積は
24409.270平方ミリメートル


24409.27/10212.345=2.3901728741

これらの数字からカズンの方眼部分は、
通常版よりも約2.4倍広いことがわかりました。

では、次に写真を貼れる枚数で比較しましょう。
サンプルとなる写真は、
ほぼ日ストアでも扱いのあるチェキです。
チェキのフィルムのサイズは、
5.4センチメートル×8.6センチメートル。
これを通常版とカズンで貼れる枚数を比較します。

通常版の場合だと1枚


カズンの場合だと最大4枚


すなわち、カズンのほうが通常版よりも
チェキの写真を4倍貼ることができます。

より多く書きたい方、より多く貼りたい方に、
ほぼ日手帳カズンをおすすめいたします。

では最後に、「ほぼ日」の中で、
2009年版からカズンに切り替えるという乗組員、
ゆーないとの声を紹介します。


わたしは手帳に、思い出を残していく派なので
映画や展覧会のチケットとか貼ったりします。
かわいいお菓子のパッケージを見つけたり、
雑誌の切りぬきとかをコラージュしたり。
そうすると、今まではやっぱり、
スペースが足りなかったんです。
特に旅行のときとか。券がたくさんあったりするから。

あと、いままでは次の打ち合わせ用に
スペースを残しておくために
ちょっと遠慮がちに書いていたり、
プライベートのことはメモ程度にしか書かないでいたのです。
遠慮がちに。
でも、これでもう遠慮しなくていい!
堂々と使いますよ~。
落書きだって、気兼ねなく出来ちゃいそう。
カズンで、もう、遠慮はしないぞっ!
さらば、遠慮。
(ゆーないと)


それでは、また。