“月の満ち欠け”や、
“旧暦”の表示も楽しく!
2007.09.25
ほぼ日手帳では、2007年版から引き続き、
自然の「時の流れ」や季節を肌で感じていただけるよう、
“月の満ち欠け”や“旧暦”の表示を載せています。

ちなみに、
今日(9月25日)は、 旧暦の8月15日にあたります。
この日のお月さまは、
“中秋の名月”と呼ばれ、
お月見をするのによい季節と言われているようです。
そう知ると、ちょっとだけ、誰かに教えたくなったり、
夜空を見上げてみたくなったりしませんか??

さて、そんなふうに季節を楽しむことができる、
“月の満ち欠け”や“旧暦”の表示ですが、
もっと楽しく使ってくださっている方もいましたよ!


『旧暦のしおり』をコピーして、
1日ページの該当日に貼っています。


ほぼ日手帳2007年版から
ネット販売限定のおまけアイテムになった
『旧暦のしおり』をコピーして、
1日ページの該当日に貼っています。

しおりを別冊のまま持っていても
頻繁にチェックしなかったのですが、
貼り付けてからは、
ページをめくった時にふと現れるので
「おお!今日は旧暦で○○の日か!
 なるほど〜、確かに季節に合ってる」
と思ったり、
「うーむ。地球温暖化の影響か‥‥。
 まだまだ暑いがなあ。」
と、季節を身近に感じられます。

2008年版にも旧暦のしおりが
おまけアイテムとしてあったので、
来年も貼り付けたいと思います!



(きぐるみナミ)


新月のマークがあるページに、
10個、お願いごとを書いています。


実は、ほぼ日手帳を使い始めてから、
月間カレンダーのページ以外は、ほとんど真っ白‥‥。
でも、毎月必ず使っているページがあります。
それは‥‥、「新月」の日。

新月の日に行う
“ソウルメイキング”ってご存知でしょうか?
新月の日に、願いごとを10個書き出して、
満月までにそれが少しずつ叶っていく、
というロマンチックなおまじないのようなものです。

ほぼ日手帳には月の満ち欠けの表示もありますよね?


1日ページに記載されている新月マーク

詳しい方法は、割愛させていただきますが、
新月の日に、10個の願いごとを書きます。
なんの紙に書いても、
捨てても捨てなくても自由ということだったので、
お月様の満ち欠けが書いてある手帳なら
「なおヨシ!」と思い、
手帳の新月のマークがあるページに、
願いごとを書いています。

ほぼ日手帳は、新月の日の確認も出来るし、
願いごとをあとで見返すこともできて便利です。
書くところがいっぱいあるから、
10個どころか、余計なことまで書けます(笑)。
叶えるアイディアまでついでに書いたりして‥‥。
見返してみたときに、
「もしかして叶ってる!?」なんてこともあって、
そのときは「にんまり」だったり、
「達成したぞ!」と癒されたりしています。

だから私の1日ページは、
その新月マークのある日だけ、毎月ちゃんと記述が(笑)。
そのためにしか、今のところ、
1日ページを上手く使えていないのですが、
毎日のページがあるからこそ、できる使い方です。
来年度版はそれ以外の使い方もちゃんと考えて(!)、
この使い方も継続します!!
(ゆか)

旧暦を意識してみると、
今まで気付かなかった発見もありそうです。
とくに日々の行事や出来事を記す“手帳”だと、
そういうことも見つけやすいのかもしれませんね!

旧暦は、もう使われなくなった暦ですが、
いまの暮らしの中にも、
旧暦を知っているとすんなりと理解できる
日本の暮らしや文化がたくさんあります。
みなさんのお住まいの地域でも、
その土地ならではの身近な旧暦行事が、
残っているのではないでしょうか?
そんな、旧暦にまつわるエピソードや
旧暦に合わせた使い方などありましたら、
ぜひ、techo@1101.comまでメールをくださいね。
お待ちしております!