「お金」みたいに見えるものをつくりました。
贋金作りをするつもりはないんです。
岡本太郎の顔と『太陽の塔』『午後の日』の絵が入った
ちいさなコインをつくりました。
利益はすべて『明日の神話』再生に役立てます。
コインには通貨単位の、TAROが刻まれています。
ほんとうの貨幣ではありませんが、
人に親切にされたときとか、誰かに拍手したいとき、
このTAROコインをプレゼントする。
そういう使い方ができるかな、と思っています。
もちろん、ペンダントヘッドなんかにもなるし、
財布のなかにお守りとして入れておくのもいい。
あなたなら、このTAROコイン、どう使いますか?
岡本太郎と、岡本敏子さんが、
その様子を、たのしみに見ていそうです。


4枚入り1セット、2000円。

6月6日から販売するのは、
第1次、第2次販売で販売をしていたものと同じ、
「10 TARO」と、
今回から新たに販売する「1TARO」です。
「10 TARO」はパッケージが一新します。
1TARO、10TAROともに、
4枚が1セットで、
価格は2000円(消費税込・配送手数料別)です。

1 TAROパッケージ


10 TAROパッケージ

パッケージは現在制作中のため、
デザインが若干変更になる場合があります。ご了承くださいませ。
銅色と銀色のちいさなコインです。

1TAROは、十円玉と同じ銅製。
10 TAROは白銅製で、
ちょっとゴールドっぽい銀色をしています。
大きさは、直径18ミリ、厚みは約2ミリ。
日本の硬貨に比べるとちいさいですが、
厚みがあり、ぽってりしています。
片面には、凹凸の“型押し”で岡本太郎さんの顔が、
片面には、まるみのある“肉彫り”で
1TAROには『午後の日』が
10 TAROには『太陽の塔』が刻まれています。


1TAROは現在制作中のため、デザインが若干変更になる場合があります。ご了承くださいませ。

利益を『明日の神話』に寄付。

TARO MONEYの売り上げから
原材料費や梱包費、税金などを引いた利益は、
岡本太郎さんが描いた巨大壁画『明日の神話』の
修復、運搬、展示、保存にかかる費用に充てるため
財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団に
全額寄付します。

TARO MONEYの収支については、
このページでお知らせしていく予定です。
『明日の神話』については、
こちらのページをごらんください。

パッケージの秘密。

TARO MONEYのパッケージには、
ひとつずつ分けやすいように
「4つに切れる」
「なかにひとつずつ番号が印刷されている」
など、いくつかの特徴があります。
このパッケージの開封のしかたは、
こちらのページをご覧ください。
パッケージを開くと、中の赤い面に、
URLと番号が印刷されています。
これは、TARO MONEYを通して
『明日の神話』に寄付をしていただいた方の
お名前を登録するためのものです。
登録については、次の項目をお読みください。

寄付した人の名前を登録。

パッケージのなかに、ひとつずつ番号が刷られていて、
その番号をたよりにアクセスすると、
『明日の神話』に寄付した証しとして、
お名前が登録できるしくみになっています。
web上でお名前が一覧できたり、また、
『明日の神話』といっしょに
みなさんのお名前を展示することを考えています。

岡本太郎記念館や日本テレビ、
青山ブックセンター本店でも
販売しています。


TARO MONEYは、以下の店舗でも
販売しています。

●青山の岡本太郎記念館売店
川崎市岡本太郎美術館売店
●『明日の神話』が公開されている
 汐留の日本テレビ「日テレ屋」
青山ブックセンター本店
青山ブックセンター自由ケ丘店
青山ブックセンター六本木ヒルズ店
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI

※但し、数に限りがあります
※品切れの場合も、次回入荷予定がわかっていたり
 予約を承る店舗もあります。
 どうぞお店でおたずねください。