岡本太郎記念館に TARO MONEYの旗がたなびく日。


TARO MONEYに登録した
みなさんのお名前でできた
TARO MONEYの旗は
東京は青山の岡本太郎記念館で、
2007年4月26日〜7月29日に展示します。

東京都現代美術館での『明日の神話』公開は
4月27日からスタート。ですから、ひと足先に、
『明日の神話』を「フレーフレー」と応援する旗が
岡本太郎記念館に登場することになります。
「記念館」と「都現美」は、最寄り駅が
東京メトロの半蔵門線でつながっていますので、
4月27日以降は、両方を1日でまわるのも
いいかもしれません。
(4月27日の『明日の神話』公開は
 15:30〜となっています。ご注意くださいね)

さて、TARO MONEYの旗の全貌は、
我々TARO MONEYチームも目にしていません。
しかしこれまで、
試し刷りを何度かしていますので、
一部分だけですが、
みなさんにお見せしたいと思います。

↓こちらです。






読める‥‥読めると思いませんか、
みなさんのお名前!

実際に、岡本太郎記念館の壁に掛けた際には、
近づいて見ることができる部分と
そうでない部分があると思うのですが、
「旗が名前でできている」ことがわかるくらいに
仕上がりそうですよ!

‥‥と、ここまで、書いたところで
岡本太郎記念館の館長、平野さんから
「旗ができあがったよ!」と
ご連絡をいただきました。
メールを開いてみると、写真が添付されていました。
おおおお、全貌です。
こちらです。どうぞ。



太郎さんの顔、迫力ありますね。
これまでの、12166人のみなさんで
『明日の神話』を応援したあかしです。
どうぞ期間中に、ごらんになってください。
TARO MONEYはひきつづき、
このページでも、岡本太郎記念館でも販売中です。
お名前の登録も受けつけています。
(旗にはプリントされませんが、
 WEBで公開される岡本太郎さんの絵には
 お名前が更新されていきますよ)

さらに、TARO MONEYは
『明日の神話』が公開される
東京都現代美術館のミュージアムショップでも、
販売を開始する予定です。
東京都現代美術館での『明日の神話』のようすを
ちょっとここでお伝えしましょう。



この木箱、TARO MONEYで寄付した
保存用の木箱です!
この木箱から、眠っていた『明日の神話』を
取り出します。



エレベーターに乗せ‥‥え? 乗る?
壁画は14分割されているとはいえ、
かなりの大きさです。
エレベーターの箱の大きさと比べると
左右で4センチしか「空き」がなかったんですって。



この搬送用マシンは『明日の神話』用に
特別に作ったのだそうです。
こうやって斜めにして、



入った! ちょっとでも
進行方向を間違うとぶつかる、と
勝手に想像してひやひやしました。



展示室のある3階に到着。
みんなでゆっくり押して、



つりあげて、設置します。



つりあげたとたんに、わらわらと
黒服の忍者のような人たちが
すばやく集まってきて
(吉村絵美留さんたち修復チームです)



この1年の間に傷んでしまった部分を修復します。
修復チームの手もとを照らしているのは、
TARO MONEYで寄付した照明です。
活躍していますよ!

『明日の神話』を室内で見ることができるなんて
ちょっと想像できなかったのですが、
ほんとうに巨大に見えました。
『明日の神話』が設置してある3階の展示室を出て
1階の出口の前に、TARO MONEYが並ぶ
ミュージアムショップがあります。
ショップにはときどき、
TARO MONEYチームも伺いたいと思っております。

ミュージアムショップのみなさんです。
これから1年、よろしくお願いします。

次回のこのページでは、
『明日の神話』が公開される東京都現代美術館と
周辺をまわる、
乗組員による「都現美お江戸ツアー」を
お伝えしたいと思います。
ご参考になるかどうかわからないのですが、
周辺の雰囲気を
お伝えできればと思います。

では、また次回に。

※岡本太郎記念館の開館時間については
 こちらをごらんください。
※今回、TARO MONEYの旗にプリントされるのは
 2007年3月31日までに登録した方のお名前です。


2007-04-25-WED

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