みなさん!!
『明日の神話』は、2006年7月8日に
テープカットが行なわれ、
一般公開がはじまりました。


「TARO MONEYを手に、
 『明日の神話』を見に行きましょう」と
ページでお伝えしてきましたが、
さっそくごらんになった方々から
メールがどしどし届いています。



早速、友人と見に行ってきました!!
声も出ず、気が付けば、
ただただ、口が開いてました。
結局、友人と2時間、壁画の前のカフェで、
ビール飲みながら、なぜだか、
天の岩戸の話が浮かんできて
「この前でお祭りしたいね。
 皆で踊ったら、なんか開きそうだよ〜」
って話してました。
きっと、それは、
TARO MONEYを通して、
自分たちも、この壁画を担いでる
気持ちだからだと思います。
8月31日まで、
何回壁画を見に行けるかわかりませんが、
東京に行く度に、えっちら広場に寄って、
太郎さんと敏子さんと、これ、担いでんだぜっ!!
ニヤっとしたいと思います。
(EMO)


家族で見てきました。
エスカレーターで降りていく時から
『明日の神話』が見え隠れしていて、
「うわーすごーい」と
眼をまんまるくしていた6歳と2歳の娘。
ふたりにTARO MONEYを握らせていたので、
このお金がいっぱい集まって、
この絵をたすけたんだよ、
という話をしました。
正面からみたあとは、背後にまわって、
ひび割れの見学をしました。
(千両みかん)


「TARO MONEYがいっぱいあつまって
 みんながこの絵を担いでいるんだ」
と、感じていただけたこと
すごくうれしいです。
ありがとうございます。
そうそう、『明日の神話』の背面は、
ひび割れがそのまま
ガラスに封じ込められているんですよ。





感想は、
やっぱり、本物見ないとわからんことだらけやん!
です。
「ほぼ日」で情報仕入れてたんで、
いろんな人が手を差し出してる感じってのが
伝わってきました。

一緒に行った相手は
「これって本物なん?
 本物野ざらしにして展示してエエのん?」
でした。
TARO MONEY1枚あげたやん!って感じですけど、
なんだか、納得してないようで。
「太郎さんの壁画が貴重なものである」
って認識は彼の頭の中にあるでしょうね。

もう一回汐留に見に行く機会はないかもしれませんが、
落ち着くところに落ち着いたら、またその場所に
伺いたいな。と思っております。

ホントに敏子さんよかったね。
なんか、壁画の感想になってないような気はしますが、
今一番強く思うのがこういう気持です。
(由美)


ゼロスタ広場へ朝早くから足を運びました。
勇み足で『明日の神話』の傍へにじり寄ると、
目の前に「ほぼ日」スタッフの皆さんが!!!
『明日の神話』と、それを再生させるために
力を尽くしたメンバーを
同時に目の当たりに出来た私はラッキーでした。
本当に感動的でした。

ほぼ日スタッフの方と
偶然目があった事を良い事に、
首からさげたTARO MONEYのペンダントを
ぶん回して見せながら、
応援しています!と
浮かれて話しかけてしまった私。
(M)


「ラシーン隊」をはじめ、「ほぼ日」スタッフも
ちょくちょく汐留に足を運んでいますよ。
「ほぼ日」のTシャツを
着てくださっているみなさんも
たくさんいらっしゃっていました。
みなさん、ありがとうございます。


ほぼ日わっ。
昨夜の放送、リアルタイムでは見れず録画しました。
とりあえず「ほぼ日」の
中継サイトを朝一で拝見し
早く帰って番組が見てぇっ、と思いつつ
土曜日のゆったりモードな職場で
このメールを書いております。

TARO MONEYについては、前から存在は知りつつ
購入までには至らなかったわけですでが、
最近になって自分の中で
俄然盛り上がってきちゃいました。
芸術とは縁遠い私ですが
何だか参加せずにはいれません!!
届くのが楽しみっす!!
(KONOHA)



ほぼにちは!
TARO MONEYを15セット注文しました。
買えてよかった〜。
というのは、最近ワタクシ入籍したのですが、
パーティーで渡すプチギフトを
何にするかとても困っていたのです。
そこで「TARO MONEYはどうかしら?」と
閃いてしまったのです!
それでも、今年結婚すること、
それが太郎さんの絵が
日本に戻ってくる年で
あったことがとてもうれしいです。
ダンナと1TARO、10TAROを半分ずつ注文しました。
来たお客さんが「どっちだった?」なんて
見せ合ってくれたらうれしいな。
(katoumei)


TARO MONEY、公開後も
たくさんお買い上げいただいています。
ほんとうにありがとうございます。
現在販売している1TAROと10 TAROは、
今週末よりお手もとに届きはじめるように
発送を開始しようと思っています。
(地域とお申し込み時期によって
 お届け期間が変わります。
 出荷が完了しましたら、お申し込みのみなさまへ
 「ほぼ日ストア」よりメールをお送りいたします)


TARO MONEYがお手元に届いたら、
ぜひ、『明日の神話』を観にいらしてくださいね!
※10 TAROは、公開場所の近くにある
 「日テレ屋」というお店でも、取り扱っています。
 現物を見たい方は、ぜひ覗いてみてください。

では最後に、
糸井重里が『明日の神話』一般公開開始日の
7月8日に書きました
「今日のダーリン」の言葉をここに紹介します。

壁画よ 大きな絵巻物よ
そのまま 裸のままで
風を受けよ 視線浴びよ
絵の具のすべてが 剥がれるほどに
多くの人びとの 愛や憎しみや
無関心に満ちた 視線を浴びつくせ
見つめられて 見つめかえせ

壁画よ 大きな事件よ
そのまま パンダになれ
大仏になれ 東京タワーになれ
胸をはだけて躍る狂女になれ
爆発になって すべてを吹き飛ばせ

太郎よ 無数の太郎たちよ
空を覆え 大地に這い出せ
森を揺り動かし 山に上れ
その身を焦がし 擦りきれて死ね
多くの人びとの 愛や憎しみや
無関心に満ちた 視線を浴びつくせ
見つめられて 見つめかえせ

糸井は、この言葉のあとに、
「ほんとうに、その日が来ました。
 今日から、誰でも、汐留で見られます。」と
記していました。
『明日の神話』が
目の前にいてくれる8月31日までの期間は、
短いとも言えると思います。
夏休みのあいだに、ぜひ、足を運んでください。
公開のくわしい情報は、こちらのページ
お確かめくださいね。

では、また次回。


2006-07-11-TUE


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