■3月5日■
Tシャツ鼎談第8回
Tシャツをつくろう。



秋山 スタイリストって、
センスだけではダメですよね。
人間味がないと。
伊賀 そうですね。
秋山 人との空気感のとりかたとか。
まあ、僕らの仕事もわりとそうなんですが、
そのへんが、かんじよくないと
まわっていかないですよね。
糸井 そういう空気感って
どうやってつくれるのかな?
秋山 やっぱり幹事をやるかやらないか、かな(笑)?
「幹事」が集まったりするぐらいのほうが
仕事はうまくいく気がする。
伊賀 そういう人が集まっちゃいますよね。
「誰がやってもおんなじ」っていう
状況になっていく。
秋山 小学校のときに、
クラスでいちばん頭がよかったわけじゃないのに
学級委員やってるようなかんじの人たちが。
糸井 うん。横をみない人とか、
任せておけないタイプの人とかが、
そういうふうになってく。
岡本太郎さんもそういうタイプなんですよね。
‥‥ねぇ、
岡本太郎のTシャツを
つくってみたくない?
伊賀 つくってみたいっすね。
マジっすか!?
うわぁ‥‥!!!
糸井 マジで。
秋山 最高ですね。
糸井 きっと、この
「なんだ、これは!」のコンテンツを
読んだ人たちも
「岡本太郎」を身に付けて
外に出たいと思うに違いないんだ。

Tシャツを
どうやってつくるかも
どう使うかもわかんないけど、
よし、決めた! つくろう!
伊賀くんは、忙しいけど‥‥
大丈夫ね?
伊賀 いや、僕は‥‥なんか、
こういうことやるために生きている
ようなもんなんで。
秋山 何枚くらいつくるイメージかな?
あの‥‥ぜんぶが違うっていうことは
できないですかね?
めんどうくさいかな。
伊賀 岡本太郎さんですからね、
一枚一枚違うのもいいですね。
糸井 ねぇ、古着にリプリントするってどう?
伊賀 あ! それもいいですね。
糸井 もともと模様があるのに、
上にドーンと載せちゃう。
秋山 太郎っぽいね。
伊賀 それこそ「自分だけ」みたいな。
秋山 300枚くらいかな。
そのくらいだったら、できるかもしれないね。
糸井 アッキィ、そのオリジナルの、
織りネーム、デザインしない?
秋山 いいですよ。
糸井 敏子さんに言わなくちゃ。これはいいわ。
伊賀 なんか俺、これまでまじめにやってて
よかったと思いました。
糸井 ほんとに?
伊賀 まあ、ふまじめそうに
みえるとは思いますが(笑)、
写真集つくってるときも、
スタイリングの仕事をしているときも、
ほかの人たちになんて言われても、
「自分がかっこいいと思ったものは
 通さないといけない」
と、つねにまじめに思ってて。
それが実った気がします。
ほんとに、ありがとうございます。
糸井 いや、こちらこそ。
よかった、よかった。
伊賀 ものすごいうれしいです。
糸井 じゃあ、シャツをつくって、
みんなにばらまこう、
太郎の遺伝子を。
伊賀 よっし!
糸井 岡本太郎って、すごいな。
ほんとに遺伝子残してるな。
俺だって巻き込まれてるもんなぁ。
不思議だなぁ。
秋山 亡くなって、もう8年。
糸井 そういう人になりたいもんだね。
ねぇ、なかなかなれないよ。

伊賀さん、アッキィさん、darlingの
鼎談は、これで終わりです。
TARO-Tシャツが
これからどうなるのか?
(じつは着々と準備をしています)
今後の展開をどうぞお楽しみに!
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