シェフ ガッチリ買いまショー


調べてもらったすべての花粉に
アレルギー反応の出た、たかしまです。
どうぞよろしくお願い致します。ズビ。

こう見えて(?)けっこう買い物好きです。
お店に入ると目的以外の商品も
ウロウロくまなく見て回るタイプです。
ついにこのときがやってきました。
本番用の布を調達すべく
布屋さんでお買い物です。ララン。

スソ先生とモギさんに教えてもらった
布屋さん情報のメモをポケットに携え、
花粉用マスクをしっかり装着していざ出発。
吉祥寺と渋谷で布屋さん巡りをしてきました。



布屋さんで布を買うのは
生まれて初めての体験です。
慣れない場所での照れ臭さと、
“フフフ、帽子をつくってるんですよ”という
ちょっぴり誇らしい気持ち。
学生の頃、初めて画材専門店で
画材を買ってみたときのことを思い出しました。

布屋さんでは必要な寸法を告げて
切り売りしてもらうのが一般的なんだそうです。
でも何cm必要かなんてメモってなかった…!
おもむろにカバンから猫帽子の型紙を取り出し、
布の上に広げさせてもらいました。
スソ先生のアドバイスどおり
型紙を持参して本当によかったです。ホッ。

それにしても、
布ってすごくたくさんの種類があるんですね。
また、お店によって扱ってる布がけっこう違います。
パーツごとにお店を行ったり来たりしてたら、
必要な布がすべて揃ったときには
すでに晩ゴハンの時間になってました。
昼過ぎから買い物を始めたので、
半日くらいかかったわけですね。
でも見るものすべてがめずらしくて
時間が経つのはあっという間でしたよ。
それでは、買った布をズラッと紹介しまーす。



【くすんだ赤のニット】
帽子のメイン部分、猫帽子で言うところの胴体部分に使います。
ニットを選んだ理由は、
持ってる帽子の中ではニットが一番かぶり心地がいいからです。

【気持ちいい水色の綿】
裏地用に買ったんですが…、後日スソ先生のダメ出しが!
綿はあまり伸びないので
表地のニットの伸びる特性を台無しにしてしまうそうです。
同じニットの水色を探すことにしました。

【ちょっと光沢のあるピンクの…綿だっけ】
猫帽子のフェイス部分に使います。

【テカテカ光る黄色のエナメル】
暗がりでもピカピカの猫目になります。

【雰囲気のある紺のデニム】
猫帽子の背中に貼り付ける予定です。

【ホコリが目立ちそうな黒いスウェード】
鼻と口、しっぽに使います。
型紙ではしっぽは胴体と一体になってますが、
別の布でつくることに急遽変更しました。
型紙どうしよう…。スソ先生に相談だ!

【フワフワな黒いフェイクファー】
猫帽子のてっぺんにある2つの耳になります。
ワゴンセールでお得でしたのよ、オホホホ。

そうそう、
布と一緒に同じ色の糸も買っておきました。
あとチャコと便利そうな待針も。


いやぁ、ホント、買い物って楽しいですね!

スソ先生のアドバイス
布を買いに行くときは、
型紙を持参すると間違いなし。
裏地も忘れずに用意しましょう。

とじる