1961年、メンズのシャツメーカーとして
マンハッタンの対岸、
ニュージャージーのパースアンボイという町にうまれた
インディビジュアライズドシャツ。

米国ではレディス仕様のシャツを仕立てることは
ほとんどないそうなのですが、
日本からお願いをして、こんなリネンのワンピースを
つくってもらいました。



メンズのシャツのかたちが基本ですけれど、
身幅をたっぷりとって、
前立ても縫い目のないフレンチフロントという仕様に。
また胸ポケットも小さくして、
全体的にかわいらしさを出しています。
袖付けもおおきめですし、
肩もちょっとドロップするようなイメージです。



リネンという素材、
たっぷりしたサイズ感をいかして、
（洗濯表示は、水洗いＯＫになっていないのですけれど）
あえて水洗いをして洗いざらしで着るのもオススメです。



ボトムスには、すこしテーパードになっているような
大きめのデニムをちょっとラフにロールアップし、
「大きい」×「大きい」組み合わせで着てもよさそう。
あるいは腰回りのゆったりした動きやすいチノパン、
色落ちしたダメージデニムなども似合いそうです。