お料理を盛れば(もともとおいしいものが)さらにおいしそうになるし、
りんごを1つポンとのせても、絵になるくらい、うつくしい。
あるいは、なにも乗せない状態でも、
なんだか、完成された彫刻みたいで、すがすがしい。
それが岡田直人さんの半磁器のうつわです。
スープ皿のような、シリアルボウルのような、
あるいはひとりぶんのスパゲッティを
もるのにちょうどよさそうな、
「白釉リム深皿(小)」。
朝ごはん、ランチ、ディナー、
どんな場面でも活躍してくれそうな
大きな平たい「白釉リム皿(大)」。
お茶わんくらいの大きさで、副菜を盛ったり、
デザートの銘々皿にしてもよさそうな、
すっと立ち上がるエッジのきれいな
「白釉筒鉢」。
そして、お茶、コーヒー、紅茶、
あるいはディップやソースを入れてもよさそうな、
使い途にたのしい想像のひろがる
「白釉猪口」。
この4つがあれば、基本的に、お家のごはんはすべてまかなえます。
そんな、ミニマムなラインナップになっています。 |