高知、仁淀川の源流域でつくりました。tretreトレトレの摘み草つみくさブレンドティー。

釜炒り緑茶に、カモミールの香りと甘み。

カミツレ kamitsure(with カモミール)

ティーバッグ 7パック

(税込・配送手数料別)

このお茶の味わいとたのしみ。

まずは、湯を入れる前、
ティーバッグからは
カモミールのほのかに甘い香りがただよいます。

湯を注ぎお茶をいれると、
カモミールの甘い香りと釜炒り茶の釜香が一体となり、
おだやかな香りにまとまります。

口に含んだ第一印象は、
カモミールのすこしりんごにも似た甘い風味が
ふんわりとお口に広がり、
その後、釜炒り茶のうま味がしっかりと舌に残ります。

スペアミントはさし味程度の分量で
とくにメントールが立つこともなく、
後口は、和と洋の味わいがおだやかになじんだ
やさしい余韻をおたのしみいただけます。
おだやかで、やさしいお茶ですから、
いっしょにいただく料理やお菓子の特長を生かします。
一日のどんな場面でも
気軽にたのしんでいただけるブレンドです。

「カミツレ」ができるまで

2019年秋から、ベースのお茶が
秋摘み緑茶から釜炒り茶に変えました。
同じ釜炒り茶でも、「gamot」や「zasa」に使っているものより
だいぶ緑茶寄りに仕上げたお茶で、
いれた水色も緑色が出ます。
とは言っても、煎茶と違って熱湯でいれるのがおすすめです。
とてもすっきりとした緑茶の味わいに、
鉄釜で炒った香ばしさがほんのりただよいます。

ブレンド全体の味わいは、以前よりさわやかさが増しつつ、
朝昼夜のどんな場面にもマッチしそうな、
まろみのある味わいに仕上がっています。
飲んだあと、鼻にふんわりぬけてくる鉄釜の香りを、
ぜひ見つけていただきたいなと思います。

カモミールは、有機栽培され、
まろやかな香りを持つもの(エジプト産)を
仕入れて使っています。
これはカモミールの中でも
「ジャーマンカモミール」という種類で、
すこしリンゴに似たような香りがあります。
(ブレンド作業中は部屋中に香りが広がるので、
とても贅沢な気分で作業を進めることができるそうです。)

スペアミントは緑茶の爽やかさを立たせる添え味。
自社園のスペアミントは、
あまりにも爽快なメントールが立ちすぎて、
全体のまろやかな味わいを消してしまうため、
緑茶の味わいにマッチする程度の
メントール感をもつもの(エジプト産)を選んで
ブレンドに使っています。

一日の中でひといきつかれる場面にぜひ。
あと、朝食と合わせる方も多いですし、
お茶菓子ともよく合いますよ。

ブレンド内容

釜炒り茶、カモミール、スペアミント

おいしい飲みかた

  1. ティーカップに1パックを入れ、熱湯を注ぎ入れます。
  2. 約3分後に引き上げてください。

*湯量の目安…約180ml~200ml

賞味期限

2024年12月まで

内容量

11.9g(1.7g×7パック)

●カフェイン、カモミールを含むため、妊娠・授乳中のお客様は飲用をお控えください。

写真
大江弘之(物撮り)神ノ川智早竹内太郎