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高知、仁淀川の源流域でつくりました。tretreトレトレの摘み草つみくさブレンドティー。

春先の気温が低かったことが、
じっくり味をそだてました。
口あたりがやわらかで、
甘みがあり、おだやかな清涼感──。
「和はっか」の新茶の登場です。
「和はっか wa-hakka(山茶with和はっか)」、7/25(火)午前11時販売スタート。

標高300メートル。
緑あふれる高知・仁淀川の上流域。
風が抜け、太陽がふりそそぐ
とても気持ちのよい場所に、
トレトレの自社園があります。

そこで自然栽培をしている「和はっか」。
じつは春先の気温が低かった影響で、
例年より「じっくり」そだちました。
2週間ほど遅れて手摘みをした「一芯三葉」は、
お茶にしてみると、例年よりもまるく、
あまさを感じるほどの、
ふんわりとしたやさしい香り。
もちろん和はっかならではの清涼感はそのままですが、
ちょっとツンとした「とがった」印象はありません。

この和はっかを、より飲みやすくするため、
ブレンドに使った自然茶は、
仁淀の「いのうえさん」からいただいた、
「山茶」(やまちゃ)とも呼ばれている、
手摘み&釜炒り製法のお茶です。
トレトレの社屋からさらに1時間、
車で山道を上っていった山深い場所にある
いのうえさんのご自宅の周辺に自生しています。

この自然茶、釜で炒るのも、揉むのも、
天日に当てて仕上げるのもぜんぶ手仕事の希少なお茶で、
葉元の茎もいっしょに炒り上げるので、
押しつけがましくない香ばしさと自然なうまみ。
山里を旅しているような気分になれるその味わいが、
和はっかとぴったり合いました。

このお茶、たとえば水羊羹のような
涼菓子に合わせるのもおすすめですし、
食後に一服、それだけで、ぜいたくにお飲みいただくのも。
すこし濃いめに熱湯で淹れたあとに、
冷やしてからいただくのも、いいですよ。

6月の半ば、「いのうえさん」ふくめ地元の方たちが
和はっかの初摘みが終わったばかりの
トレトレを見学に来てくださったそう。
そのとき、トレトレの竹内さんは、
昔の仁淀には和はっかが
たくさん自生していたと知ったそうです。
「こりゃぁ、なつかしい葉っぱやねぇ~。
ほら、あそこのお堂のまわりにも、
たるばぁ(邪魔になるほどたくさん)あったがねぇ」
と、みなさんで盛り上がったといいます。

いまや、たるばぁ、というわけにはいかない、
貴重な和はっか。そのブレンドティーは、
7月25日(火)午前11時から、
「ほぼ日ストア」で発売。
同時に、しょうがブレンドの「gingin」(ジンジン)、
ゆずとしょうがをベースにした「yellow」(イエロー)も
入荷しますよ。どうぞ、おたのしみに!

tretreから、新入荷。
2017年の「和はっか」新茶は、
7/25(水)午前11時発売です。

和はっか wa-hakka(山茶with和はっか)

[ティーバッグ]7パック
¥1,620(税込・販売手数料別)

7月25日(火)午前11時販売スタート

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2017-07-24-MON