種類のちがう3つの白。同じ白でも、迷ってください。やさしいタオル・ホワイトシリーズ
最新トピックス デザイン・サイズ やさしいタオルって、なに? 知っておいてほしいこと
WHITE SERIES!
<やさしいタオル>のベースになるコンセプトは、
「最良のふつう(BEST STANDARD)」。
毎日ふつうに使うものを、
本当にいい、飽きのこないものにできれば、
毎日がちょっと幸せで豊かになるね。
そんなふうに考えて、「ほぼ日」は
自分たちが理想とするタオルをつくりはじめました。

第1回目の<やさしいタオル>の発表から3年、
毎回、少しずつ経験を重ね、
ようやく難しかったテーマにとりかかれました。
それは、これまでの
<やさしいタオル>をお使いの方々から、
しょっちゅう出されていた希望でもありました。

「いろいろな白いタオル」というテーマなんです。
あたたかい白、クールな白、自然な白。

「白」という言葉からイメージする色は、
ひとりひとり違います。
本当の白ってなんだろう? 
いちばん気持ちいい白ってなんだろう?
いくつもの白の中から、
「ほぼ日」は3つの白を選びました。

あたたかみのある「ピュアホワイト」
凛としてクールな「アイスホワイト」
そして、綿花の色そのままの「本きなり」
どの白も自信作です。

あたたかい白/ピュアホワイト
糸で1回、織った後でもう1回、
ていねいにくりかえし晒(さら)すことで、
みがきぬいた白です。
これをスタンダードな白としました。
綿本来の黄色みがかすかに残った
あたたかい白は、
キッチン、バスルーム、おでかけなど
どんなシーンにもしっくりなじみます。
(「おそばで言えば更級そばかな?」です)
クールな白/アイスホワイト
ピュアホワイトをさらに白く‥‥
イメージしたのは影の部分が
ほのかに青く輝く南極の氷。
白に青みをほんの少しさすと輝度が増し、
真っ白に見えることは昔から知られていて、
藍染の「藍白」、白磁の「月白」などが
生まれたそうです。
アイスホワイトもホワイトニング加工で
青みをたしたことで、
凛としたクールな白になりました。
(「おそばで言うと季節の変わりそば?」
 ですね?)
自然のままの白/本きなり
この本きなりは、綿花本来の色です。
綿を1度も晒(さら)さず、
タオルが織り上がった後に、
オレンジの皮から抽出した
オイルでていねいに洗うことで、
綿花本来の色を保ちました。
まったく自然のままの色です。
白というより、薄いブラウンにさえ見えます。
でも、これが綿花そのものの「白」なんです。
(「おそばで言えば、田舎そば」
 でしょうね?)
こんなチャーミングなタオルも作りました。
すしを見つけた人+すしをめくる人
  ロゴと一緒に入っています
  左「すしを見つけた人」
  右「すしをめくる人」

  


  
イラストレーター、大槻あかねさんの
「第1回ほぼ日マンガ大賞」入選作品が
モチーフになったタオルです。
3つの白の中でもっともスタンダードな、
ピュアホワイトがベースです。
「すしを見つけた人」と 「すしをめくる人」の 4コママンガ

大槻あかねさんの
プロフィールはこちら


あれれ? と、つい気になる。
で、ナイスなセンスがきらり!
昔の外国の郵便のスタンプのような 新ロゴです。

記念すべき
このシリーズには、
ほぼ日刊イトイ新聞の
新しいメッセージ、
ONLY IS NOT LONELY
+LOVE

の文字を濃紺色で、
かすれた味わいで、
プリントしました。
もどります。
やさしいタオルの販売について 販売日 6月1日(水) 午前11時から 6月8日(水) 午前11時まで  販売方法 受注生産販売  お届け時期 8月上旬予定  価格  バス:4,800円(税込) フェイス:1,800円(税込) ハンド:850円(税込)
やさしいタオルって、なに?「ほぼ日」の<やさしいタオル>についてご紹介します。こちらをごらんください。