ほぼ日手帳 2015

SACKの素材は、肌触りの良い、さらさらとした感触のシリコン樹脂。伸縮性があり、衝撃、水、高温や低温にも強く、あるていどラフにも扱えます。シリコンならではのきれいな発色も特徴です。		SSACKのしおりは１本。継ぎ目なくカバーと繋がっているちぎれにくい構造になっています。ひっぱると、ゴムのように伸びます。

SSACKでは、２本目のしおりの代わりに、手帳のページにはさんで使える「マーキングフラップ」がついています。たとえば１日ページにしおり、月間ページにマーキングフラップ、といった使い分けをすることができます。		SSACKの内側にある切りこみ部分は、カード用スペース。よく使う名刺やお気に入りショップのカード、カード型文具などを入れておくことができます。 <attention!> SSACKでは、留め具のマグネットの磁気の影響を受ける可能性があるため、クレジットカードやICカードなどの収納はできません。ご注意ください。

SSACKは、３つ折りしたあとで、端をマグネットで留める仕様です。マグネットの留め具は手帳自体の厚みに左右されない設計。そのため、薄い分冊版のavecでも一年の終わりに分厚くなった手帳でも、どちらでもきっちり留めることができます。		SSACKのペンホルダーは、ペンのクリップ部分を差し込むかたち。スマートな見た目で、ペンを入れていないときにも邪魔になりません。

SSACKのデザインは、ほぼ日手帳全体のデザインディレクションを担当してくれている佐藤卓さんにお願いしました。ひらいたときに１枚のシートのようになる形状も、佐藤卓さんのアイデアから生まれたもの。毎日使うのにちょうどいい、気持ちのよいデザインです。