ほぼ日のジャムのお店

「おらがジャム・あんず(2017)」発売記念「おらがジャム・あんず」の おいしい食べ方、
おしえてください。

2017年の「おらがジャム・あんず」完成!
ということで、ほぼ日のジャムチームが
仲良くしてもらっているみなさんに、
このあんずジャムのおいしい食べ方について
おしえてもらってきました。
いろいろ、ためしてみてくださいね。

1.なかしましほさん編

まずは、ほぼ日でおやつといえば‥‥の
なかしましほさんのところへ。
ちょうど「おやつミックス」のイベントで
あんずジャムを使ってくれていたので、
感想を聞きにいってみました。
なかしまさーん、
「おらがジャム 」のあんずの味、いかがですか?

「あんずジャム、おいしいですよね。
女子はみんなあんずが大好きですし。
ほぼ日さんのあんずジャムは、
濃厚で、しっかり甘さがあって、
使いやすいタイプだと思います。

わたしが好きなのは、バターやチョコと
いっしょに食べることですね。
 あんずジャムって、
それだけだとちょっと酸味が強いから、
濃厚なものをはさむと、
おいしさが引き立つ気がします。
組み合わせたときのほうが
『おいしかったな』と思うんです。
ザッハトルテにもかならず入ってますが、
おなじような理由だと思います。
バターとの相性の良さは圧倒的ですし、
あと、クリームチーズとも合いますね。

うちのお店でも、自分たちで作った
あんずジャムを出すことがあるんですが、
シフォンサンドに使ったり、
ハイビスカスの酸っぱいお茶を
ソーダで割ったものに
アクセントとして入れたりしています。
あと、パフェにも使いますし、
濃厚なアイスにのせたりすることもあります。

うちで作るものはもっと酸っぱいんですが、
『おらがジャム・あんず』は
甘さがあって食べやすいタイプ。
けっこう濃厚なので、
ペリエなどで割るのもいいと思います。

今日もお出ししていますけど、
ほぼ日のあんずは、パンケーキにも
もちろんいいですよね。
『おやつミックス』でパンケーキを作って、
そこにこのあんずジャム、というのも
おいしいですよ。

パンケーキを作るときのポイントは、
『混ぜすぎない』ことですね。
ぐるぐると混ぜ、粉が見えなくなったら、
すぐに手を止めてください。
混ぜすぎると、ふくらみが悪くなります。

焼く時も、生地をフライパンの上に
置くような感じにしてください。
無理に広げようとせず、
上にふわっとふくらむように。

そして、気泡がでてきたら、
早めにひっくりかえしてください。
焼きすぎないように。
そうすると、ふんわり、
ふくらみよく焼きあがります。

焼きあがったら、
バターとジャムをのせて、
あたたかいうちに食べてくださいね」

こちらがなかしまさんが
その場で焼いてくれたパンケーキ。
さわやかなあんずと濃厚なバターの組み合わせ、
そして、どんどん食べられてしまう
パンケーキのおいしさ‥‥最高でした。
よかったら、ぜひやってみてくださいね。

(つづきます)