「はきやすい！」と評判の
「hobonichi + a.」の革ひも靴です。

茶色。
冬の着こなしにとても合わせやすい、
落ち着いた茶色です。
ちょっとカジュアルにもはけますし、
きちんとした場にも、
おだやかな雰囲気をつくってくれそうで
いいですよね。
今季のアイテムだったら、
たとえばウール定番コート（キャメル）や
クリップ留めコート、
襟なしジャケットなどとの相性もよさそうです。

この靴、手にとってみるとその軽さに驚きます。
そして、履いてみると、
その履き心地のよさに、もういちどびっくり！
軽い靴にありがちな「心もとなさ」がないんです。
年齢をかさね、重い靴は歩きづらいという人にも、
軽くてかわいくて、
でもしっかりした印象の靴がほしい、
というかたにも、
どちらにもおすすめできるアイテムです。
履き心地のよさの秘密は、
日本人の足のかたちに沿うようにつくった木型。
つま先に余裕をもたせつつ、
人によって異なる甲の高さや
幅の広さに対応できるよう、
ボックストゥをゆったりと、まるく、
履いていてもずれないように工夫しています。
紳士靴にも共通する製法で、
タンと中敷にも牛革を使い、
腰裏もきちんとつけることで、丈夫さを実現、
長く履きつづけても形が崩れないように
しっかりと仕上げています。
ソールは合成ゴムですから、
地面のグリップ感もしっかりしています。

いままでのデザインからの変更は、
アッパーとソールのあいだの、コバの部分が、
今回はちょっと太くなって、
目立つようになったこと。
そして、かかとのベロも、すこし太くなり、
ぜんたいにしっかりと、
たのもしい印象になりました。