
岩茶セットは、
昨年もこの時期にご紹介して大好評だった岩茶と、
日常に「簡さんのお茶」を
たのしんでいただけるように
大坪秋毛蟹という、
お食事にも合う青茶をたっぷりと組み合わせました。

福建省、武夷山周辺が産地の烏龍茶の一種です。
「次の冬、岩茶がとてもたのしみです」
という読者のみなさんがたくさんいらっしゃることから、
必ず! とお願いして、
簡さんの「今古茶藉」から分けていただきました。
「鉄観音茶」などのみどり色の烏龍茶とは違い、
焙煎されていますので、
私たちがふつうにいだく「茶色の烏龍茶」の
イメージに近いのかもしれません。
毎年5月に茶葉を収穫してから11月まで、
茶葉を寝かせ、焙煎をほどこすなど、
長い加工期間が必要なお茶です。
簡さんの選ぶ岩茶は、
雨期(6月〜7月)、8月、9月後半に、
3回の焙煎をしています。
くり返し焙煎することで生まれるのは、深い味わいです。
茶葉を落ち着かせると
まろやかな味わいになることから、
購入してから自分で1〜2年、
葉を寝かせる人もいるそうです。
今回のセットに簡さんが選んだのは
濃厚な味わいの水仙(すいせん)と
口に残る甘い香りが特徴の肉桂(にっけい)の
2種類です。
風吹ジュンさんによると、
チョコレートにとても合うお茶だそうです。
ぜひ試してみてくださいね。

茶葉に、こまかい毛羽立ちがあることから
「毛蟹」と呼ばれるようになったと言われる中国青茶。
青茶といえば、鉄観音茶などと同じ分類なのですが、
鉄観音茶にくらべて、アルカリ性に近く、
アミノ酸が豊富に含まれているので、
胃の弱い人も飲みやすく、
お食事にも合うと言われています。
簡さんによると、
「刺激が少ない鉄観音」というイメージだそうです。
「からだにやさしく」「味がはっきりしている」
「中国茶のよさをバランスよく兼ね備えている」
「たくさん収穫できるので値段も安定している」
「受け入れやすく飽きずに飲める」
という特徴から、常備茶として人気が高いお茶です。
湿度の低い日に、大坪秋毛蟹の
ジャスミンのような香りがたちやすいので、
冬の晴れた日にぴったり、と簡さんはおっしゃいます。
(湿度が高いと、豊富に含まれるアミノ酸により
磯のような香りがたちのぼります。
こちらをお好みの方も多いようです)
今回のセットには、茶葉を30gと
たっぷりお入れしましたので、
「簡さんのお茶を家で長くたのしみたい!」
とご希望のみなさんにもおすすめです。
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