畑を訪ね歩き、よい茶葉に出会ったら、 その場で作り手の方に声をかけ、話をはじめる。 仕入れることに決まったら、 栽培中はときおり足を運び、注意深く目を配る。 簡(かん)さんは「自分の手が届く」ことを大切にして お茶の葉を仕入れています。 簡さんを紹介してくれたのは、 ふだんこのお茶を飲んでいる、女優の風吹ジュンさんです。



冬の花茶と岩茶、 販売終了しました。


寒い2月がやってきます。
今回は、簡さんに
冬の寒い一日にぴったりの
お茶のセットをお願いしました。
深く香ばしい味わいの岩茶と、
冷えたからだを癒してくれるような
菊のお茶と八宝茶です。
「岩茶セット」「冬の花茶セット」
ふたつのセットがあります。
各500セットの限定販売です。
ご希望の方は、お早めにお申し込みください。


簡さんのこと 風吹さんが教えてくれました
今回販売するセットについて このお茶について知っておいてほしいこと
簡さんのお茶のいれ方 簡さんのお店のこと
今後の販売について 簡さんへ おたよりコーナー
今後の販売について  
岩茶セット 水仙10g、肉桂10g、大坪秋毛蟹30g(15g×2パック)  販売数500セット  1セット3,500円 (税込・配送手数料別・代引きのみ) 冬の花茶セット 黄山貢菊30g(15g×2パック)、八宝茶6袋  販売数500セット  1セット2,500円 (税込・配送手数料別・代引きのみ)
専用タンブラー ふたやボディに絵柄のないシンプルなデザインです。1個1,800円(税込・配送手数料別・代引きのみ)  


まずはひとつめ。 岩茶セットをご紹介します。

岩茶セットは、
昨年もこの時期にご紹介して大好評だった岩茶と、
日常に「簡さんのお茶」を
たのしんでいただけるように
大坪秋毛蟹という、
お食事にも合う青茶をたっぷりと組み合わせました。


岩茶(がんちゃ)

福建省、武夷山周辺が産地の烏龍茶の一種です。
「次の冬、岩茶がとてもたのしみです」
という読者のみなさんがたくさんいらっしゃることから、
必ず! とお願いして、
簡さんの「今古茶藉」から分けていただきました。
「鉄観音茶」などのみどり色の烏龍茶とは違い、
焙煎されていますので、
私たちがふつうにいだく「茶色の烏龍茶」の
イメージに近いのかもしれません。
毎年5月に茶葉を収穫してから11月まで、
茶葉を寝かせ、焙煎をほどこすなど、
長い加工期間が必要なお茶です。
簡さんの選ぶ岩茶は、
雨期(6月〜7月)、8月、9月後半に、
3回の焙煎をしています。
くり返し焙煎することで生まれるのは、深い味わいです。
茶葉を落ち着かせると
まろやかな味わいになることから、
購入してから自分で1〜2年、
葉を寝かせる人もいるそうです。
今回のセットに簡さんが選んだのは
濃厚な味わいの水仙(すいせん)と
口に残る甘い香りが特徴の肉桂(にっけい)の
2種類です。
風吹ジュンさんによると、
チョコレートにとても合うお茶だそうです。
ぜひ試してみてくださいね。


大坪秋毛蟹(おおつぼあきけがに)

茶葉に、こまかい毛羽立ちがあることから
「毛蟹」と呼ばれるようになったと言われる中国青茶。
青茶といえば、鉄観音茶などと同じ分類なのですが、
鉄観音茶にくらべて、アルカリ性に近く、
アミノ酸が豊富に含まれているので、
胃の弱い人も飲みやすく、
お食事にも合うと言われています。
簡さんによると、
「刺激が少ない鉄観音」というイメージだそうです。
「からだにやさしく」「味がはっきりしている」
「中国茶のよさをバランスよく兼ね備えている」
「たくさん収穫できるので値段も安定している」
「受け入れやすく飽きずに飲める」
という特徴から、常備茶として人気が高いお茶です。
湿度の低い日に、大坪秋毛蟹の
ジャスミンのような香りがたちやすいので、
冬の晴れた日にぴったり、と簡さんはおっしゃいます。
(湿度が高いと、豊富に含まれるアミノ酸により
 磯のような香りがたちのぼります。
 こちらをお好みの方も多いようです)
今回のセットには、茶葉を30gと
たっぷりお入れしましたので、
「簡さんのお茶を家で長くたのしみたい!」
とご希望のみなさんにもおすすめです。



 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

冬の花茶セットには 菊のお茶とスペシャルな八宝茶を。

冬の花セットには、
黄山で収穫された菊の花茶と、
簡さんがひとつひとつ素材を選び抜いた
オリジナルブレンドの貴重な八宝茶が
入っています。


黄山貢菊(こうざんこうぎく)

黄山の斜面で栽培されている菊。
簡さんが収穫時期に産地を訪れると、
遠くからでも、山の斜面がパッと白く光ったように
見えるのだそうです。
菊のお茶は、中国でも人気が高く、
なかでも黄山貢菊は「貢」という字があらわすとおり、
永く皇帝に献上されていた菊なのです。
ひとり分は、お花を5個から10個くらい。
(お好みで調節してくださいね)
お手持ちのお茶とブレンドしてもいいそうです。
ちなみに、香港ではプーアール茶、
中国の北の地方では中国緑茶(黄山毛峰や廬山雲霧など)
とのブレンドが人気だそうです。
菊のやさしい香りが、寒い日にぴったりです。
また、漢方では、
菊は目にやさしいとされているそうで、簡さんは、
「お仕事などで目を酷使されている方は
 ぜひ飲んでほしい」
とおっしゃっていました。


大坪秋毛蟹(おおつぼあきけがに)

八宝は「たくさんのもの」という意味で
8種類という限りはないのですが、
今回の簡さんの八宝茶は、8つの
「宝のような」厳選された素材が入っています。

 
甘草   三七花
 
クコの実   龍眼
 
黄山貢菊   決明子
 
みかんの皮   お茶(黄山毛峰)

漢方でよく見かける素材がたくさん並んでいます。
中国では、冬に入ると
各家庭で「からだによい」とされる素材を集めはじめ、
ブレンドして八宝茶にするそうです。
ですから、八宝茶は、家庭によって味がちがうもの。
(ゆずや生姜を入れるおうちもあるんだそうです)
簡さんの八宝茶は、
簡さんが、それぞれの素材について
どういう場所でどう栽培されてきたかを確かめながら
「からだをあたためる」ことを念頭に置いて考え、
ひとつひとつ選びました。
そして、味のバランスをみながら
簡さん自身がブレンドした、特別なものです。
まさに、簡さんの気合いが入ったお茶と言えます。
特にからだが弱っているときや風邪をひきそうなときは
さらに氷砂糖や、しょうがを削ったものを
ご自身で加えてもいいですよ、と
簡さんはおっしゃっていました。
八宝茶は、ひと袋が1回分。
なかに入っている龍眼(茶色い実)は、
カラを割って、実を取り出し、
実だけをお茶に使います(カラは捨てます)。
くわしくはいれ方のページ
ごらんください。


出荷開始は1月28日ごろの予定です。
それぞれの商品が完売次第、販売は終了となります。
セット内容や販売についての諸注意をお確かめのうえ、
ご希望の方は、どうぞ
お早めにお申し込みください。



 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
2010-1-21-THU illustration:坂本 奈緒
 
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